基本的にアメリカ人はエレベーターでちょっと居合わせただけでも話しかけてくるくらい話し好きなので、黙っていても話し続けるような人たちです。それにも関わらず、会話が弾んでいないとしたら、もしかすると会話の「合いの手」を上手に使えていないのかもしれません。
合いの手とは、つまり相手に気持ちよく話してもらうための手法で、例えば会話のリズムを作るあいづちなどがその一つです。今回で英語のあいづちの打ち方を8パターン用意したので、会話が弾まないとお困りの方はぜひ参考にしてください。
1. Me too「私も同じ」とあいづちを打つとき
I”ll take a coffee.(コーヒーをください。)
Me too. (私もね。)
2. Me neither「私もそうじゃない」とあいづちを打つとき
I couldn’t understand a word she said.(あの子の言っていることがわからない。)
Me neither. (私もだよ。)
3. I know 「意見に同感」とあいづちを打つとき
I thought she would never shut up. (彼女おしゃべりがとまらないかと思った。)
I know. She kept talking and talking.(本当!ずっと喋っていたよね。)
4. Oh, you did.「そうだったの」とあいづちを打つとき
I caught the new Spielborg movie last night.(昨晩、スピルバーグの新作を見たよ。)
Oh, you did. How was it? ( そうだったの。どうだった?)
5. Oh, is it?「そうなんですか」とあいづちを打つとき
That’s sold out.(売り切れです。)
Oh, is it? (そうなんですか。)
6. It sure is.「天気の挨拶」にあいづちを打つとき
Isn’t it hot? (暑いねえ。)
It sure is. (本当そう)
7. It really was.「面白くない映画の話題」にあいづちを打つとき
That was a boring movie. (あの映画、つまんなかったね。)
It really was. I almost fell sleep. (まったくね。寝ちゃったよ。)
8. Right「急ごう」と言われてあいづちを打つとき
Let’s hurry to the car before it rains.(雨が降る前に車まで急ごう。)
Right. My thought exactly. (そうだね。全く同感だよ。)
いかがでしたか?
英語のあいづちをマスターすれば会話にリズムが生まれ、英会話をはずませることができます。ここで見た8つのあいづちを、次に英語で会話するときに使ってみましょう!
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