テック系男子の英語リスニング勉強法!音声編集ソフトでガリガリ英語を聴く

巷には様々な英語学習法が溢れています。
よくダイエットと英語学習が比較されることがありますが、確かに書店に行って、ダイエット本コーナーと英語学習本コーナーを見てみると、なるほど両社が似ているなと思うことがあります。
両社に共通するのは、「自分に合った方法を見つるのが成功のコツ」ということです。
今回はかなりトリッキーなテック系男子向けのリスニングのトレーニング方法を紹介します。
テック系男子の集まりの写真

どんな人向けのトレーニング方法?

TEDなどの聴き取りやすい英語は大体聴き取ることができるようになったら、もう一つ上のレベルのトレーニングを行ってみましょう。
それは、聴き取れない言葉を1つずつ潰していくことです。
知らない英単語を1つずつ潰していくように、聴き取れないパターンを減らしていくのです。
そんなときに役立つのが今回紹介する音声編集ソフトを使ったリスニングトレーニングです。

音声編集ソフトを使ったリスニング学習法

まず準備するものは、映画やニュースなど、英語リスニング教材ではない生の英会話の音声です。
YouTubeでもなんでもいいので、自分が興味のあるテーマのものを落としてきましょう。
そして、忘れてはいけないのが音声編集ソフトです。
Audacityであれば、Windows、Mac、Linuxのどの環境でも使えるので、使いやすいと思います。

Audacity logo

音声ファイルをAudacityに取り込み、ひと通り英語を聴き取ります。
映画などの教材用の英語でなければ、いくつか聴き取れない箇所が出てくると思います。
そこの部分だけを範囲で選択し、繰り返し繰り返し聴き取れるまで聴きまくるのです。
頭がおかしくなりそうになったら聴くのをやめましょう。
そして、再生ピッチを変えて、ゆっくり聴いてみます。
聴いている内に、rの音やdの音などいくつか聴き取れる音が見つかるはずです。
その後はひたすらググります
音からスペルを推測して、文脈的に当てはまりそうな単語を何としても見つけるのです。
やっとの思いで「まさにこれだ!この単語(熟語)だ!」というものが検索でヒットすると、大きな達成感とともに、とてつもない疲労感を感じると思います。
しかし、そこまで労力をかけた分だけ、「こんなにやったんだからこの音は絶対忘れないぞ!」という気持ちになり、これで1つ聴き取れない音を消すことができた、というわけです。
結構大変なトレーニング方法ですが、得られるものも大きいのでリスニングのレベルをもう1段上げたい人は是非挑戦してみてください。

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