文法を気にしすぎて英語を話せないやつは話せたら加点方式に変えよう

まさかの外国人登場で英語を話さざるを得ない状況が発生したとき、もじもじして英語を全く口に出さない人っていますよね。
かくいう私もその一人でした。
頭の中はもうあれのことばかりです。
何のことかって?
もちろん文法のことです!
grammar

文法間違えたらどうしようで頭がいっぱい

突然の英会話、ここで文法を間違えたら自分が英語をちゃんと勉強してこなかったことをさらすだけだ!
恥さらしだ!
なんて思う方、その考え方は間違っています。
このような考え方をもっている人は、英会話を減点方式で捉えているといえます。
答えになるような完璧な英文があって、そこから三単現のsが抜けていたので -1、to不定詞にすべきところを動名詞にしているので-1、といったような考え方をしています。
確かに英語の文法問題を解いているならこのような考え方になると思いますが、今行われているのは会話であって、文法問題のテストではありません。
ですので、このような減点方式の考え方を一刻も早く捨てることが、英会話をスムーズに行なう秘訣といえます。

話したら追加点がもらえる加算方式に脳を切り替えよう

減点方式の考え方をやめて、どんな考え方を代わりにもってくればいいのでしょうか?
英会話をスムーズに行なうために必要な考え方は、
話したら追加点がもらえる加算方式です。
話せば話すほどポイントアップしていくような状況をイメージしましょう。
文法なんか気にする必要はないんです。とにかくしゃべる。ポイントをゲットする。
そういう加算方式に頭を切り替えると文法間違いを恐れるマインドセットが少しは和らぐはずです。
英語を話さないといけない状況は、文法間違いをさらしてしまう恐い場面ではなく、英語を話せるチャンスです。
是非この考え方を取り入れてスムーズに英会話を行えるようになりましょう。

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