「コウモリ」と聞いて皆さんはどんなイメージをもたれますか?
もうすぐハロウィンも近いので、街にはカボチャのイラストのお供にコウモリのイラストをよく見かけたりもしますが、なんだか不気味な感じがして恐いイメージを持つ方が大半だと思います。
田舎では夕暮れにになると山の方へ向かって、鳥にしては大きい何かがバサバサ飛んでいく様子をよく見かけたりもしますね。(田舎あるある)
そんな私たちに意外と身近な存在のコウモリですが、実際は意外と知られていないコウモリの実態と、とある問題について解説していこうと思います。
ある日事件は当然に…
私がちょうど、実家に帰省している時に事件は起きました。
深夜3時に私の母が、只事ではない悲鳴を上げ私は飛び起きて駆けつけました。
そこには母が、トイレのドアの前で血相を変えて立っていました。
すると、母が耳を疑うような事を口にしたのです。
トイレにコウモリがいるという事実を…
コウモリが部屋の中に入った時の対処方
私は何か得体の知れない生物がトイレにいる恐怖に震え、すぐに対処方をググりました。
いくつか対処方があったのですが、
- バルサン
- 虫取り網で捕まえて逃がす
- 蚊取り線香を炊く
が比較的に簡単にできる撃退方法だと思いました。
幸い、家に蚊取り線香があったので、私は蚊取り線香を炊いてサッとドアを開けて設置し、
タオルでドアの隙間を引き詰めました。
コウモリは蚊取り線香の煙の匂いと煙が嫌いらしく、朝には姿が消えていました。
何処から侵入したのか?
これ、一番気になりますよね。
調べると、コウモリはなんと2cmの隙間さえあれば侵入できるそうです。
因みに家の侵入経路は、換気扇から侵入した形跡があり、次の日にホームセンターへ行き、網戸をの網の部分を購入して家中の換気扇を塞ぎました。
コウモリの生態
コウモリの赤ちゃんの動画です。
見た目は小さくてハムスターの様で、ペットにしたい位にかわいいですね。
コウモリと一言でいっても、世界には900種類以上も存在するといわれ、日本に生息するだけでも34種類もいます。
市街地を中心として、平野部に広く分布する。東京都心をはじめとする都市部の市街地にも数多く棲息し、夕刻の空に普通に見られる。人家のない山間部などには棲息せず、自然洞窟などでの記録は、まれにしかない。1.5cm ほどの隙間があれば出入りすることができ、家屋の瓦の下、羽目板と壁の間、戸袋の中、天井裏、換気口など建物の隙間などを主な棲息場所(ねぐら)とする。都市部では、高層ビルの非常口裏などのほか、道路・鉄道等の高架や橋の下、大型倉庫内などもねぐらとなる。
『アブラコウモリ- Wikipedia』 より
では一般的に、日本に多く生息すると言われているアブラコウモリの成獣の姿はと言いますと
おや…?なんか思ったよりもふわっとしてて…
いや、ごめんなさい。
やっぱりちょっと恐いです。
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