先日、アメリカに住む危険な野生動物たちをご紹介したが、これが大きな反響を呼んだ、
多くは「恐ろしい」「アメリカにいく際には気をつけなければ」というものだった。
我々としても探検者に対し注意喚起をすることができた為、嬉しく思っている。
しかし一方でこんな声もあがっている。
「毒ガエルだろうがグリズリーだろうがへっちゃらだね」
「体を鍛えているから問題ないよ」
危険だ!!なめてはいけない!!
もっと野生動物の猛威をより皆さんに知ってもらいたい。
そこで今回は中国に住む危険な野生動物たちをご紹介したい。
1. ツマアカスズメバチ
危険レベル:★
「あらハチさん!巣の中に甘い蜜があるのかしら?」
やめたほうがいい!!
日本のオオスズメバチに比べれば毒も弱いが、あなどってはいけない。
非常に攻撃的で過去には死亡事故も起きているのだ!
2. サソリ
危険レベル:★
「サソリは高く売れそうだ!ゲットで大金もゲットだぜ!」
やめたほうがいい!!
サソリは確かに高級食材として高値で売れる。
また、中国近辺に生息するチャドクサソリは他のサソリに比べて毒性は低い。
命に別状はないケースがほとんどだが、注意するにこしたことはないのだ。
3. パンダ
危険レベル:★★
愛らしく日本でも大人気のパンダ。
しかし、パンダは熊だ!
いくら草食とはいえ、あの巨体で襲いかかれたらひとたまりもない。
実際に動物園ではパンダに襲われている事故が起きているのだ。
ぞっとする話だ。
4. キングコブラ
危険レベル:★★★
キングコブラというと東南アジアのイメージがあるかもしれないが、実は中国南部にも生息する。
珍しさゆえに興味本位で近寄ってしまう人もいるが…
絶対に近寄ってはダメだ!!!
キングコブラの毒自体はそこまで強い訳ではない。
だが、毒腺が大きいため一咬みで注入される毒量が半端じゃなく多い!
大量の毒を注入される為、象も倒す蛇と言われている。
危険すぎる!!!!絶対に近寄ってはいけない!!!!
いかがだっただろうか。
中国にも危険な野生動物がたくさんいる。
そしてパンダのように、動物園内での事故も多く中国では起きている。
野生動物は愛らしく神秘的で魅力的だ。
だがその反面危険を伴う存在であることを、くれぐれも忘れてはいけないのだ!!!
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