「危険な動物がいる場所」というとどこを思い浮かべるだろうか。
多くの方はアフリカ、アマゾン側流域の南米、を思い浮かべるのではないだろうか。
今回、我々が調査した結果、アメリカには多くの野生動物がいた。
何種類か英語名とともにご紹介したい。
1. カルフォルニアイモリ – Taricha torosa
危険レベル:★
「いきなりイモリ?可愛いもんじゃーん」
そう思った方も多いかもしれないが、絶対にあなどってはいけない!!
実はこのイモリ、かなりの猛毒を持っており万一口にしてしまうと死に繋がる恐れがある。
万一触ってしまった場合、ただちに水で手を洗い流してほしい!
2. ヤドクガエル – Poison dart frogs
危険レベル:★
「きれいなカエルちゃん!可愛いから手のひらにのせちゃいましょ!」
絶対ダメだ!!!
名前の通り、矢毒にも使われていた猛毒を持つカエルだ。
絶対に触らないこと。
ワニをも倒す猛毒をもっているのだ。
3. アメリカバイソン – Bison bison
危険レベル:★★
「肉食動物じゃないし余裕っしょ」
なんてなめてはいけない!!
大きい個体はなんと1トンもの巨体を持つ。
そんな巨体がたまたま突進してきたら…考えるだけでも恐ろしい。
4. ピューマ – Cougar
危険レベル:★★
「確かに怖そうだけど猫っぽいしおとなしいんじゃない?」
なんてあなどってはいけない!!
もちろん性格は臆病ではあり、頻繁に人を襲うわけではないが、それでも毎年のようにアメリカやカナダでピューマに襲われる事件が発生している。
注意するにこしたことはないのだ!
5. グリズリー – Grizzly
危険レベル:★★★
日本でも毎年のようにヒグマに襲われる事件があるが、アメリカでも同じである。
人里にゴミをあさるために降りてくることもあるので、注意しなければならない。
特に熊は一回食べた食事の味を思い出し、繰り返し食べる習性があるという。
一回人間の味を覚えてしまった熊は… 考えるだけでぞっとする。
日本でも三毛別羆事件という事件があったように、アメリカでも十分にグリズリーに注意する必要がある。
いかがだっただろうか。
どこの国もそうではあるが、アメリカにも危険な動物はたくさんいる。
くれぐれも珍しいから、という理由で触りにいったり、逃げ遅れることないよう注意して頂きたい。
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