プログラミングを勉強するメリットとオススメの勉強法

プログラミング教育に注目が集まっています。
例えば義務教育でプログラミングを教えようとする動きがあったり(政府の成長戦略に実際に盛り込まれています)、プログラミングの授業が多く設置されている通信制高校が開校されたりしているんです。
大学生でダブルスクールでプログラミングを学べる学校に通っている人なんかもいます。
でもなぜプログラミングがこれほど注目されているのでしょうか。
以下でプログラミングを学ぶメリットを見ていきましょう。

プログラミングスキルの4つのメリット

1. 手に職をつけられるので食っていきやすい

IT系の企業に関わらず、今やどの業種でも何らかの形でITを活用しています。
プログラミングのスキルを持った人材は常に人手不足なので重宝されます。需要に対して供給が追いついていないのです。
スマートフォン全盛期でさらにITスキルの必要性が問われている昨今、プログラマーの需要は増える一方です。
またプログラミングのスキルがあれば、フルコミットではなく、開発の仕事にアルバイトで参加することもできるので、バイトの選択肢の幅も広がります。

2. アプリやサイトの開発実績は就転職時にアピールできる

特に文系の学生や社会人に言えるかもしれませんが、いざ就職や転職をする時に「なにか目に見える形の実績はありますか」と聞かれて面接官に見せられるものを持っている人は少ないのではないでしょうか。
Webアプリケーションやスマートフォンアプリを開発し、公開しているものがあれば、その場で実物を見せることで面接官にアピールすることができます。

3. 業務の自動化、効率化を行える

面倒なデータチェックなどの単調な作業は、スキルアップにもつながらないため、なるべく下げたい業務です。
そんなとき、プログラミングのスキルがあれば、定型化された業務を自動化させることができます。サーバを立てて処理しなくてもVBAやローカル環境で動くものを作れば、自分の手元で作業を実行できます。
効率的にやりすぎて上司と軋轢を生む話もありますが、単純作業ほどさっさと終わらせたいですよね。

ExcelとWordのマクロを駆使して業務改善(手抜き)するのが得意なんだけど、新卒で入った会社で先輩が三ヶ月手作業でやってたのを1日に落とし込んだら「先輩のメンツを潰した、3人月の工数が客先からもらえなくなる」と上司に怒られたのを、日本の生産性について読むたび思い出す。

— ししもん@シンガポール (@shishimong) 2017年1月7日 (Twitter)

4. 楽しい

プログラミングはパズルを解くように楽しいです。
もちろん個人差はありますが、書いたコードが動き出し完成していく様子は、目に見える形で進んでいくので、パズルに近いものがあります。
そうやってできたプログラムが人の役に立ち、お金になるのなら、一石二鳥にも三鳥にもなっていきます。

プログラミングを習得する手段

プログラマー、エンジニアにならないとしても、プログラミングスキルを身につけることに損はないです。情報化社会である以上、きっと役に立つはず。
では、どこでどうやってプログラミングを学べば良いのでしょうか。最近ではその手段も増えてきました。

1. 学校に通う

ベタですね。同じところで悩んだ経験があるかもしれない講師の声を聴くと、独学よりもすんなりと求める能力を習得することができます。
実務経験の豊富な講師の方から直接の指導を受けるのは、実務的なスキルアップに繋がるため、目的がはっきりとしている人にとってはより望ましい形で向上していくこと間違いなしです。
人脈、という意味でも期待できますね。

2. Web上で学ぶ

独学するにも色々方法はありますが、書籍を購入するよりも先にWebで検索する人のほうが多いのではないでしょうか。そうなるといくつかの学習サイトが見つかります。
Webでプログラミングを教えてくれるサイトも増えてきました。その中でおすすめなのは、実際に打つことを重視しているものや、動画で教えてくれるもの。
打って学んでいくものは、ゲーム的に学習できるのが魅力です。攻略気分なので、子どもが始めるきっかけにも良いかも?
動画での学習は、とにかく時間のない人におすすめです。転職したいけどスキルをつけるための時間が作れない、という人は、動画学習から始めてみるのはいかがでしょうか。
 
ShareWisでは未経験者からでも学べるオンライン教材を用意しています。
早速始めてみましょう!

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