英語教育を小学校から始めるように、プログラミングを子どものうちから学習しようという動きが各地で現れています。
https://jp.techcrunch.com/2014/09/25/20140924to-bridge-the-skills-gap-focus-on-improving-computer-sciences-image/
教材についても、英語ではキッズ向け教材がたくさん開発されたように、プログラミングでも小さな子ども向けの学習環境が整備されつつあります。
そんな子ども向けプログラミング教材の中から、ScratchJr(スクラッチジュニア)をご紹介します。
ScratchJr(スクラッチジュニア)って何?
百聞は一見にしかず、ScratchJr(スクラッチジュニア)とはiPadで動く、以下の動画で解説されているようなプログラミングを体験できるアプリです。
「ScratchJr」(スクラッチジュニア)は、5歳~7歳向けのプログラミング言語です。幼稚園に通うような子供達をターゲットにしています。
元々は8歳以上を対象にした「Scratch」(スクラッチ)というプログラミング言語が米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発され、そのより年令の低い子ども向け版として作られたのが「ScratchJr」(スクラッチジュニア)というわけです。
ScratchJrでできるこんなこと
スクラッチジュニアはプログラミング言語と呼ばれるだけあって、使い方次第で色々なことができます。
キャラクターに動きをつけたアニメーションを作ったり、ゲームを作ることもできます。
実際にスクラッチジュニアで作られた作品を見てみましょう。
ネコが動くアニメーション
6歳のお子さんが作った紙芝居風アニメーション
簡単なタッチ操作でプログラミングを体験できるスクラッチジュニアを是非使ってみてください!
スクラッチジュニアから少しお兄さんになったら挑戦できるスクラッチについて解説する90秒の無料動画を作成しました。お子さんとプログラミングを楽しみたい!という方は、ぜひ以下の動画をご覧ください!
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