食欲と中毒 – 体が必要としてないものを食べてしまう人たち

「脂肪や糖質をたくさん摂取すると太る」というようなダイエットの基本原理は誰もが知っていることですが、食欲になかなか勝てないと頭を悩ませている方も多いかもしれません。

実は好きでもないのに食べている?食欲の謎

そもそも食事は、たんぱく質や食物繊維などの『痩せるもの』『太らないもの』を中心に摂取していれば太ることはない、それが基本。
「いや、でも太るような食べ物が美味しいから止められなくて」「炭水化物や油ものが好物で、抜くと辛くて。」
こう言う人は痩せられなくて当たり前、ですよね。
太ったトドの画像
 
でもそもそも、その「好きなもの」って本当に止められないくらい好きなのでしょうか?
『美味しいものは、脂肪と糖で出来ている』という某有名なCMもありますが、そのCMに出てくるラーメンやお寿司、揚げ物弁当などは確かに美味しいものの代名詞。
だけれど実は、美味しい=好き、ではないのです。
美味しいという感覚は中毒性があり、また食べたいという気持ちを起こします。ただ、これは油分や糖分による一種の脳内麻薬のようなもの。
美味しい→また欲しい→自分はこれが好き、ということではないのです。
普段はあまり食べないのに、疲れていると何となくチョコレートのような甘いものが欲しい。これは正にチョコレートに含まれている、脳内に快感をもたらす物質が起こさせるもの。
身体自体は別にその食べ物を必要としていないのです。
 
例えば、あれだけごちそうと扱われているお寿司でも、生魚が嫌いな人にとっては何ら美味しそうには見えません。
逆に、不味いという人が多い青汁でも、毎日飲み続けている人にとっては「美味しくなくても好き」なものだったりします。
ということは、自分が「美味しいと感じているもの」「好物だと思っているもの」の『思考』を疑って、
次に「いや、美味しいかもしれないけれど果たして本当に好きなものなのか…?」と『嗜好』も疑えば良い、ということ。
「今日は昼から忙しくなりそうだから、がっつりミックスフライ弁当にしておこう」
脳がそう思うだけで、体には油分過多。
こってり背脂が浮いたラーメンをチャーハンのセットで食べ終わった後に、満足感と共にそこはかとなく感じる罪悪感。
飲み会で散々ビールを飲んだ翌日、たぷっとしたお腹周りを気にして「今日は絞らなきゃな…」と思う、後悔。
↑↑それならば「罪悪感や後悔のある食べ物なんて、美味しくないし、食べたくない!」と考えて止めてしまえば良いのです。

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因みに「世界で一番確実に痩せる方法」は、かなり厳しくほとんどの人たちが続けられない方法。なので「世界で二番目」ということなのですが、楽じゃなければダイエットじゃない!
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