引っ越し準備ですべきこと + 引っ越し豆知識【保存版】

早速ですが私は、過去に7度の引っ越しを経験しました。
7回も引っ越しをしていたら、さぞスムーズに引っ越しができるんだろうと思われるかもしれませんが、最初はかなりとまどい、何度も「あれはどうするんだっけ?」と悩むことも多々ありました。同じことを何度も調べるのは生産的ではないので、引っ越しのToDoをまとめ始めま、回を重ねるごとに内容を更新していきました。

今回は、そんな引っ越しで必要なToDoや、引っ越し体験談をまとめましたので、これから引っ越しを予定している人、引っ越しの準備を既に始めている人は是非参考にしてください。

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引っ越しの準備で必要なToDoリスト

引っ越しといっても、家族での引っ越し、単身での引っ越しなどいろいろなパターンがあると思います。

会社の都合や、家の都合など理由も様々です。

私の場合は、家族の都合が4回、個人が3回ということで7回も引っ越しを経験しました。

何回も引っ越しするうちに、引っ越しに必要な荷造りなどの準備を始める前に「あること」をしておくことで、非常に作業が楽になることに気づきました。

その「あること」とは、『細かく計画すること』です。

「いやいや、そんなことかよ…。」と思われたかもしれませんが、『細かく計画すること』の『細かさ』をナメてもらったら困ります!

引っ越しを成り行きで進めてしまうと、だいたいギリギリに荷造りをすることになる上、こんなところにこんなものがあったのか!と意外なものが続々と再発見され、準備していたダンボールがなくなってしまうことが実は多々あるのです。

そこでやり始めたのが「リスト化」です。

引っ越し先に持っていくものの分類から、いるものいらないものの分類までをし、何回もイメージしながら、1箱に入れるだいたいのものをリスト化した紙を1箱に付き1枚づつ作っていきます。

具体的に説明すると、例えばとある部屋のクローゼット。

クローゼットを開け、荷物はまとめていかずに、ココには何があるかを頭の中で思い出し、1箱に入りそうなものを1枚づつ紙に書いていくのです。

端から順番にやっていくと、その紙が何枚かできあがります。

その紙の枚数が、必要なダンボールの数になるのです。

しかし、ダンボールは念の為に余分に用意しておきましょう。

この段階ではまだ想像で荷造りをしているので、恐らく紙の枚数と同じ数だけでは入らなくなる可能性があります。

いいえ、やってみると気づきますが、間違いなく最初に想像していたよりもダンボールは多くなります。。

リストは目に見えている範囲から想像して作っていきますが、クローゼットでは目に見えていない部分が大半です。

ここまでお話すればもうお分かりかと思いますが、家の中にはクローゼットだけではなく、ひきだし、タンス、押入れ、シンク下、棚など目に見えていない部分が多く存在しています。

これが、ギリギリに準備し始めるといろんな所からいろんな物が出てきて、「ダンボールが足りなくなって慌てる現象」となってしまうのです。

また、大型テレビやデリケートな電化製品など、ダンボールに入らないような大きな荷物がある場合は、バスタオルなどのやわらかいもので包んで運んでもらうとトラブルを防ぐことができます。

衝撃を吸収してくれるものであれば、毛布や掛け布団で包んでもOK。

ダンボールに入らないものも、あらかじめ紙に書き出して、何を使って梱包をするか計画しておきましょう。

ちなみに、間取り別の引っ越しに必要なダンボールの個数の目安は以下のとおりです。

  • 1K → 15個強
  • 1LDK → 20個
  • 2LDK → 30個
  • 3LDK → 50個くらい
  • 4k以上 → 荷物にもよりますが60個くらいは用意しておいたほうがいい

新居でダンボール放置状態を解消する荷造りのコツ

引っ越し準備のメインは、何と言っても「荷造り」ですが、誰もが頭を悩ますのもここですよね。

特に『物が多い』方で、部屋に「開かずの間」ならぬ「触れずの場」がある場合や、取り敢えず空いているスペースに物を置いてしまうのが癖になっている方などは、それを転居先の部屋や家具ごとに収納することを考えて梱包していくのは、もう途方もない作業。もはや考えるだけで眩暈がするほど。

さらに引っ越しの荷造りは、梱包してしまえば数日間はその物が使えなくなることが前提です。

がむしゃらにダンボールに放り込んで行くのではなく、直近では使わないもの、引っ越しの前日・当日まで使うもの、そして転居先での1日目から使うものという順序を考えて詰めていかなければいけません。

普段からしっかりと自宅が片付けられている方なら問題はないかもしれませんが、「断捨離」「片付けられない病気」、などの言葉が使われるようになって久しく、さらに物が安く手軽に手に入る現代に、「物が少ない」「すぐに荷物をまとめられる」という方は少ないのではないでしょうか。

ここでは、

  1. モノが多くなってしまう人
  2. モノが散らかってしまう人

の2つのパターンに分けて、それぞれの原因と対処法をお伝えします。

タイプ1: モノが多くなってしまう人

このタイプの人へのアドバイスは、荷造りのときに意識してモノを捨てることです。

「モノが多くなる」人の特徴として、

「もったいないと思って捨てない」

「とりあえずここに置いておこう、の『とりあえず』が永遠」

などが挙げられますが、ここを越えない限りは引っ越し荷造りは完了しませんし、せっかくの新居でもまた同じように「物が多い、片付かない」部屋を作り出してしまうことになります。

どんな片付け術でも「捨てて減らすことが一番重要」と言われますが、そもそもすぐにバシバシ捨てられるような性格であるなら、悩んではいません。

まずは一度、部屋の物を一つ一つ手に取って「なぜ捨てずに残しているのか」を考えてみるところから始めてみましょう。

あなたはそれを最近使いましたか?

あなたはそれを気に入って保管していましたか?

この2つのどちらかを満たしていない物なら、その時点でもう「捨てるもの」決定です。

「普段あまり使っていないし気に入ってるないけど、これから使うときが来るかもしれないし…。」

きっとそう思って新居行きのダンボールに入れてしまいそうになると思いますが、実際のところは、今まで使わなかったものは、これからも使わないのが現実です。

あなたは今まで、意図的に捨ててしまって困ったものはありましたか?

…恐らくないと思います。

もし、あったとしたら、それは新しく買って手に入れることが難しいものでしたか?

…それもないでしょう。

万が一、捨ててしまったあとに必要になったら、また買うなり何なりして用意すればいい。

物の整理はそれくらいの気持ちで取り組まないと一向に、山を超えることはできません。

そして「捨てずに残しているもの」に誰かからの頂き物があった場合、よっぽど親しい人からもらって大切にしている物以外なら、それは捨ててもOK。

あなたは「せっかくもらったものだから…」と置いていたのかもしれませんが、もらったからと言って気に入っていない物をいつまでも置いておく必要はありません。

人の気持ちがこもったものを捨てるには、心が痛むかもしれませんし、「必要になったときに新しく買う」のはもったいないと感じると思います。

私たちは子どもの頃から親や先生に、「物は大切にしなさい、ムダ使いしちゃダメ、人の気持ちを考えなさい」と言われ続けて育ったはずです。

しかし、そんな刷り込みは引っ越し準備の際に一番最初にゴミ袋に放り込んでしまいましょう。

だって、「今は使わない、いつ使うかもわからない」ものをお金をかけて新居に運び、その使うかわからないものが置かれるスペースの代金を家賃として払い続ける方が、よっぽどお金のムダ使いです。

今は使うかわからないものを大切にする費用より、次に必要になったときに買う費用の方が結果的に安くなる可能性が高いのです。

「頂き物だから」という理由でそこまで気に入っていないものを置いておくのは、「実はあまり好みじゃないけれど」と密かに思っている自分自身の気持ちを無視している、ということです。

もし、なくても困らないものだったら、いっそこの機会に捨ててしまいましょう。

「今は使わないもの」なら、必要となったときに「自分が使いやすいと思うもの」を、

「あまり好みではない頂き物」なら、同じ機能で「自分が気に入るもの」を、

今後ちゃんと用意すればいいのです。

せっかくの引っ越しで心機一転なのですから、大切にしたいもので囲まれて快適に暮らすことを目指しましょう。

要するに物の整理に関しては、気に入っているもの・好きなものや、日常的によく使うもの以外は全て捨てると割り切りましょう!

タイプ2: モノが散らかってしまう人

片付いていない人は、「物があちこちに散らばっている」という特徴もあります。

不要な物は割とすぐに捨てているし、ムダな買い物もしないのに、なぜか部屋が散らかっているという人はこのタイプ。

CDラックはちゃんとあるけれど、買ったばっかりですぐ聴きたいから、とりあえずここに置いておこう。

この本、読み終わったからカバンから一旦ここに出しておこう。

「取り敢えずここに置いておく」のが多いうえに、「あとで片付ける」が行なわれない。

それが日常的に積み重なり、物が散乱している状態となってしまうのです。

なので新居への引っ越しは「物の住所を決めて、全てそこへ片付ける」を徹底するいい機会。

荷造りの際に、「とりあえずここ」にしていたものを仲間と同じダンボールへ詰めてしまいましょう。そのためには、ダンボール箱は最後までフタを閉じてしまわないのがポイント。

1つのエリアが終わるごとに閉じてしまうと、「とりあえずで出しっぱなしにしていたCDが出て来たけど、ラックに入っていた他のCDの箱は閉じちゃった…。開けるの面倒臭いし、荷解きのときにまとめればいいや」となり、「とりあえず」今、空いている箱に入れ、実際の荷解きの頃には「あ、とりあえず入れたCDが出て来たけど、あとで他のCDと一緒にしよう」とまた「とりあえず」が発生してしまうことが確実。

全てのダンボール箱のフタを閉じるのは最後にし、荷造りの段階で同じジャンルの物同士でまとめ上げてしまいましょう。

だからと言って、何も毎朝使う化粧品と週末の夜しか使わない化粧品を同じ場所にする必要はないのです。

「毎日使うもの」は手が届きやすく、使ったらすぐに戻せる場所に設定しておく。

そして趣味のものや休日しか使わないもの等は住所を決めておく。それもわざわざ奥の引き出しや部屋の隅の目隠しをしている棚など、面倒な場所にしなくてもいいのです。

新居の部屋はきれいに見えるように「物を見せない収納」に憧れるかもしれませんが、まずは「使ったらすぐ戻す気になれる収納」を目指して、「とりあえず」「一旦」の癖をやめることに努めましょう。

引っ越し 準備 荷造り

引っ越しの一括見積もりのカラクリ

引っ越し業者を探すときに、「一括見積もり」サービスを行なっているサイトを一度は目にしたことがあると思います。

今現在、一括見積もりサイトは非常に多くなってきていますが、一括見積もりの仕組みや裏側がどうなっているのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

次はそんな引っ越しの一括見積のカラクリをお教えします。

一括見積もりとは、その名の通り現住所と引っ越し先住所、引っ越し人数などの情報を一度に入力して「見積もり依頼」をクリックすると、数社の引っ越し業者から無料で見積もりをもらえるという内容です。

一括見積もりサイトは無料で利用できるところがほとんどですが、今そのようなサイトが増えてきているということは、もちろん「サイト運営側が儲かる」のが理由です。

では、なぜ無料で利用できるのに儲かるのか、そのお金の流れを説明しましょう。

例えば、私が引っ越しの一括見積もりサイトで情報を入力し送信ボタンを押したとします。

現住所と引っ越し先を入力して見積もりをするので、入力した内容にはもちろん都道府県、市町村の情報が含まれています。ここでは東京都、世田谷区としておきます。

その東京都世田谷区という情報を参照し、東京都世田谷区からの問い合わせが欲しいという会社(複数の引っ越し業者)に、送信ボタンを押した私に関するすべての情報が送られます。

実はその時点で、一括見積もりサイトは業者から数千円というバックを手にしているのです。

要するに、一括見積もりサイトを運営している会社は、引っ越しを予定している人と引っ越し業者を仲介しているだけなのです。

その問い合わせ情報を受け取った会社は、問い合わせがあった時点で数千円を一括見積もりサイトに払っているのに加え、問い合わせが入った時点で他の引っ越し会社にも依頼者の情報は送られています。

そうなると、同じ問い合わせを受け取った複数の会社の中でどこが契約を取れるかの競争となるのは、もう想像できますよね。

このような業界では最初にお客さんと繋がったところが一番契約につながりやすいので、一斉に問い合わせをした本人へ電話をかけます。

依頼側の私からみると、送信した瞬間にもう電話がひっきりなしにかかってくるのです。

最初の電話に出てみるともちろん引っ越し業者からの営業電話で、見積もりに関して根掘り葉掘り聞いてきます。

先程も言いましたが、電話かけてきている方も競争なので、受注を取るのに必死です。

別に忙しくもないのに、今なら空きが一つだけ残ってます!とか、この電話で決めていただくと割り引きます!とか都合のいいことをひたすら言ってきます。

が、間違ってもココで契約してはいけません!

もちろん、確信や信用があってそこに決めるのであれば全く構わないのですが、せっかく一括見積もりをしたのに1社だけの詳細しか聞かずに契約してしまっては、一括見積もりした意味がありません。

一括見積もりをするのであれば、まずは大量の電話に気を付けることと、最初に電話してきた業者で安易に決めないということを覚えておいてください。

ちなみに、これは個人的な意見ではありますが、私自身は一括見積もりをするとどれだけの業者に個人情報が流れているのかわからないので、使いたくないというのが本音です。

面倒ではありますが、安く引っ越したければ一社ずつ問い合わせて値切り交渉をしていくのが良いでしょう。

その際は、他社の金額を引き合いに出すことを忘れずに!

引っ越し準備講座

引っ越しエピソード: 引っ越し作業中に業者が家具や物件に傷をつけた場合の対処

引っ越し中の事故の詳細

2016年の4月に大阪市内で一戸建てからマンションに引っ越した、私の事例を紹介させていただきます。

社名を出すのも憚れるので、社名は伏せておきますが、私の場合あまり大手ではない引っ越し業者に依頼しました。

一週間ほど前にダンボールが届き、仕事終わりや土日を使って引っ越しの準備をすませ、いよいよ引越し当日。荷物も多かったため朝一番の枠である午前8時から作業が始まりました。

引っ越し元の家が一戸建てで、かつ築年数も30年と古かったため、今風のクローゼットのない間取りで、衣服類はタンスに収納していました。タンスの多くは2階に置いてあったため、事前に準備したダンボールの積み込み作業が終わると、タンスを2階からトラックまで運ぶ作業が始まりました。

事前に荷造りを完了できなかった、細々した荷物のダンボール詰め作業をしながら、重たいタンスをせっせと運ぶ作業員さんを心の中で応援していました。

そんな中、事故は起こったのです。

「危ない!」という作業員さんの声の後「がしゃん!がらがらどん!」という大きな音が階段の方から聞こえてきました。

慌てて行ってみると、階段の下には、尻もちをついた作業員さんとともに、横倒しになったタンスが転がっていました。

幸い作業員さんに怪我はなかったのですが、木造の階段とその手すり、そして1階の床に大きな傷がついてしまいました。

今まで何度か引っ越し経験はありますが、引っ越し作業中に事故が起きたことは初めてだったので、このような状況で何をしたいいのか全く分かりませんでした。

少し呆然としていると、作業員さん全員が集まり、お詫びとともに今後の対応について説明してくれました。

引っ越し中の家屋、家具の損傷に対する補償について

今回の事故では、作業員さん側のミスによって家屋への損傷が発生したという経緯から、家屋の修理を引っ越し業者側が全面負担するという話でまとまりました。

引っ越し作業が終わった後日に、修理担当の方が来られ、階段と床についた傷を、パテなどを使って修理してくれました。

修理完了後は、傷がつく前の状態に完全に戻ったというと嘘になりますが、階段の傷も床の窪みもほとんど目立たなくなりました。


いかがでしたか?
偏に引っ越しと言っても、考えなければならいないことはたくさんあります。
引っ越しは確かにめんどうな仕事ではありますが、うまく活用をすれば、引っ越しを機に不要なものを処分できたり、新しい生活の準備をする良い機会にもなります。
引っ越しのノウハウを学べるオンライン教材もあるので、是非活用してください!

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