ExcelってなんでExcelって言うの?その語源について調べてみた

表計算ソフトのExcel。
文章作成ソフトがWordなのは、意味として分かりやすいですが、ExcelはなぜExcelというのでしょう?
その語源について調べてみました。

競合製品に勝ちたかった説

Excelが誕生した当時、表計算ソフトとしては、Lotus 1-2-3(ロータス ワン・ツー・スリー)が多く使われていました。
そこでExcelです。
Excelの元々の意味は英語の他動詞で「~に勝る」という意味です。Microsoftとしては、Lotus 1-2-3に勝る表計算ソフトだぞ!という意味で新しいソフトの名前をExcelにしたという説です。

Excellentなcell説

Excelのような表計算ソフトでは、表の1つ1つのマス目をセル(cell)と言います。
日本語だと細胞という意味ですね。
一方で、Excellent (卓越した)の初めの5文字を取るとExcelになります。
卓越したマス目をもった表計算ソフトとして、Excelという名前を付けたという説です。

一体どっちの説が正しいの?

Excelの名前の由来について2つの説を紹介しましたが、一体どちらの説が正しいのでしょうか。
実名制Q&AサイトQuoraにある“Why the spreadsheet application in the Microsoft office is named as “Excel?”(なぜマイクロソフトオフィスの表計算ソフトはExcelっていう名前なの?)を見たところ確かな結論はここでも出ていないようです。
ですので、実情は両方の意味が込められているのかも知れません。
絶対にこっちの説が正しい!
あるいは、他の説もあるぞ!という方はコメントいただければ幸いです!

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コメント

  1. 和田 圭 より:

    extended cells
    拡張されたセルの集合体
    という可能性もあるかな。