アベノミクスで景気が良くなるかと思いきや増税が決まり、就職難、転職難が続き…
ネガティブなニュースが多いですが、就職・転職の為にできることを準備しましょう!!
特に女性の方の就職・転職の際におすすめしたい資格として、ITパスポート試験があります。
ITパスポート試験って?
情報処理に関する国家試験です。
IT知識を広く学ぶために最適な試験といわれ、ITに関する基礎知識をまんべんなく身につけることができます。
ITの知識なんて不要じゃない?
「私はIT担当じゃないし、別にITパスポートなんて不要じゃない?」
甘いです!世界で一番甘い甘味料と言われているネオテームくらい甘いです!(砂糖の7,000~13,000 倍)
ITはもはや一部のシステム担当者だけが担当しているものではなくなっており、日常インフラの一部となっています。
職務はPCやタブレットなどを通じて行うのが当たり前となっていますし、金融や旅行業だってITが無ければ成り立ちません。
近年のマーケティング・プロモーションもマスメディアからWeb媒体に移りつつあり、意思決定にも昨今話題のビッグデータが使われるようになってきたいます。
その中でITの知識を全く持たず、OSってなに?セキュリティって何?全部わかる人に任せておけばいいよ状態だと完全に取り残されてしまう世の中が来るでしょう。
ITパスポート試験で何が得られるの?
ITパスポート試験の出題範囲は、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)テクノロジ系(IT技術)の主に3つです。
テクノロジ系はいかにもというデータベースについてやネットワークについてなどの知識が問われます。
ただ、ここは知っておくと日常のIT活用に有利になることがあります。また、セキュリティ対策などは必ず知っておくべきでしょう。
また、マネジメントやストラテジについては、もっと大きな視点でITを活用していきます。
どのようなスケジュールで進めて行くことがベストなのか、どのような生産管理やツールを使うと良いのか、企業倫理やコンプライアンスなど絶対に知っておくべきこと、そして強みにするとどんな分野でも活用できる知識が盛りだくさんです。
いかがでしたか?
もちろんこの試験を受けたからITについてはばっちり!というわけではなく、あくまでも基礎的な知識の入り口となります。
今後はITを使いこなせる人間が評価されるのではなく、使いこなせない人間は評価されない時代が来るでしょう。
世界一辛いと言われるブート・ジョロキア並の辛口を言いましたが、幸いなことに今はITを使いこなせない人は多い為、あなたの差別化のポイントとする千載一遇のチャンスなのです!
ぜひ、まずはITパスポート試験からはじめて、ITを使いこなせる人材として就職・転職活動に役立てていきましょう!
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