3単語の英語フレーズはTripletsと呼ばれ、様々なものがあります。
今回は以下の記事で紹介されていた、スタートアップを成功に導く50の3単語フレーズ(Triplets)から10個をピックアップしてみました。
50 Three-word phrases that can make your start-up a success
1. Hire generalists early.
「なんでもできるやつを早く雇え。」という意味です。
スタートアップはとにかく人手が足りません。自分の専門領域に固執していると、事業を前に進めることは不可能です。ですので、早期に雇うべき人材はなんでもできるやつがいいのです。
2. Hire specialists later.
「専門家を後で雇え。」先ほどの”Hire generalists early.”と対になっているフレーズです。
スタートアップもある程度大きくなると、荒削りな部分をきれいに仕上げ、各業務のクオリティを高めていく必要があります。
3. Persist through downturns.
「逆境を耐え抜け。」という意味です。大半のスタートアップが失敗し、消滅すると言われています。
それほど事業を立ち上げるというのは骨の折れる仕事なのです。逆境を耐え抜く力がスタートアップには必須です。
4. Face harsh realities.
「厳しい現実を直視せよ。」という意味です。現実をしっかりと受け止め、そこから次の一手を考えましょう。
5. Respect your competitors.
「競合を尊重しろ。」自分達のサービスを最高だと信じぬくからこそ、事業を立ち上げる活力が湧いてくるわけですが、だからと言って競合をディスってばかりいてはいけません。同じくサービスの改善に邁進している競合をリスペクトし、そこから多くのことを学びとりましょう。
6. Decide with data.
「データを元に判断しろ。」という意味です。スタートアップは試行錯誤が基本姿勢です。引くか進むかの判断はデータを元に決めないと目指すゴールにいつまでたってもたどり着けないでしょう。
7. Never fudge numbers.
「数字は絶対にでっちあげるな。」という意味です。先ほどの”Decide with data.”とも関連しますが、
8. Nurture your best.
訳が少し難しいですが「自分のベストを育てろ。」という意味です。
自分がベストだと思っているレベルに慢心せず、さらに上を目指すことで、次のステージに到達することができます。
9. Ship then test.
「とりあえずリリースしろ、そしてテストするんだ。」という意味です。
初めから完璧な製品などありません。まずは製品を世に出し、フィードバックを受けながら正しい方向に修正、改善する姿勢がスタートアップには必要です。
10. Keep it fun.
「楽しめ。」つらいこともたくさんあるでしょうが、それでも前を向き、逆境さえも楽しみながら進んでいきましょう。
いかがでしたか、50個全てのフレーズは以下から見ることができます。
どのフレーズがひっかかたかコメントいただけると嬉しいです。
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