英語のリスニングでは、日本人が混同しがちな単語がいくつかあります。
今回ご紹介するのは13と30。
thirteenとthirtyです。
thirteenとthirtyの違いはstressの位置
13と30はアクセント(英語ではstressと言います)の位置が異なります。
thirteenはサーティーンといったように後ろの方にstressがあります。
一方で、thirtyはサーティというように、頭の方にstressがあります。
よくティーン・エイジャーといいますが、このティーンを強く発音することが13と30を聞き分けるコツです。
thirteenとthirtyの違いは村上ショージに学べ
thirteenはthirtyと比べると、数としては小さいですが、stressは後にあります。そしてthirtyはthirteenと比べると、数としては大きいですが、stressは前にあります。
こんな分かりにくい覚え方をしていてら、いざというときにどっちがどっちだったか分からなくなってしまいます。
そんなときに役に立つのが村上ショージのギャグドゥーンです。
村上ショージ ギャグ ドゥーン
thirteenというときにティーンを村上ショージのドゥーンのように、ものすごい勢いで言ってみましょう。
サーティーン
サーティーン
サードゥーン
最後はもうドゥーンにしてしまってもいいかと思います。
これを何度か繰り返していると、いやでもサーティーンというときは村上ショージくらい声を張ってティーンを言わなければならないということが、身にしみて分かると思います。
13と30がうまく聴き取れない人は是非、今回紹介した村上ショージメソッドを習得してください。
コメント