元銀行員が語る!銀行と飲み会が切っても切れない仲な理由

いつも忙しそうに働いている銀行員!
どんなことをしているのだろうと気になった人もいますよね。
高視聴率を叩き出した大ヒットドラマ「半沢直樹」の世界では、銀行員のすごくかっこよい姿が描かれていましたね。
次々とタスクをこなし、無理難題なことも粘り強くこなしています。
ここからも見て取れるように銀行員はとてもタフな人が多いです。
朝は早くから、終業までバリバリ働きます。
窓口が閉まったからといって仕事が終わるわけではなく、毎日遅くまで仕事をしているのです。
またそれだけではなく、実は夜の付き合いでもタフじゃないといけないんです。

飲み会も含めて銀行員はハードワーカー

「半沢直樹」でもよくお酒を飲む場面が見受けられました。
半沢直樹の宿敵、大和田常務なんて登場シーンの半分が日本酒を酌み交わしていました。
悪役感が醸し出ていて、それがわかりやすく視聴者に伝わるシーンでもありますが、実際に銀行員がお酒をよく飲む仕事だということを表しているシーンでもあります。

お酒を飲むのも仕事のうち

銀行員は融資先と良い関係を続けるため、また新規の大口顧客を獲得するために専用の接待費が各支店に用意されているくらいです。
つまりそれだけ頻繁に飲み会があるということになります。
部署にもよりますが、だいたい週に2〜3回程度はあるとのことです。営業の人だとそれこそ毎日なんてこともあるそうです。
※頻度については支店の方針などにもよります。
預金の多い顧客や取引先がBarをやっていたりするとその店をハシゴして3次会、4次会なんてこともざらにあるそうです。
それだけ行くということは一度飲みに行くとなれば終電まで・・・朝帰りなんてこともあるわけです。それこそ、火曜日から午前様なんてこともあります。

また慰労会の打ち上げを兼ねた飲み会や社内での飲み会も頻繁にあります。銀行員は転勤が多いため、その度に歓送迎会や同期会といった内容でお酒を飲んでいます。
何かに理由をつけて飲んでいます。
銀行は体育会的な人が多く集まる組織なので飲む量も尋常ではなく多いです。
このように付き合いなどが非常に多いため、銀行に就職するならある程度酒は強くなくてはいけません。
付き合いとは言え頻繁に朝帰りともなると、なかなか体力的に難しいものがあると思います。
また既婚者の方はご家族の理解を得る必要があるかと思います。


いかがでしたでしょうか。
今回は銀行員と飲み会の関係についてお話しました。
銀行員に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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