悪魔の箱って何?時間泥棒を退治する方法2選

「時は金なり」と昔から言われるように。誰にとっても時間は大切なものです。
そんな大切な時間を奪う、日常に溢れる誘惑について、私の友人が面白い言い方をしていました。

時間を奪う「悪魔の箱」って何?

この話は、今から数十年前、私が学生の頃のものです。
私の友人J君が

「悪魔の箱」に取り憑かれた。

と悲しげな顔で言うのです。
私が、なんかヤバイ箱でも購入したのかと尋ねてみると、「テレビ」を観たい誘惑に負けてしまって英語のレポートが提出期限に間に合わないとのこと。
そう、「悪魔の箱」の正体は「テレビ」のことだったのです。
なるほど、大切な時間を食い潰す「テレビ」のことを「悪魔の箱」とは上手いこと言うなぁ、とJ君と大笑いしたのを懐かしく思います。
そんな中、最近YouTubeでテレビのことを「悪魔の箱」と表現しているものを見つけたので、実は「悪魔の箱」という表現も市民権を得たのかもしれませんね。

悪魔の箱から悪魔の板へ

時間泥棒と言えば、昔はテレビでしたが、今の時代なら、スマホやタブレットが最大の時間泥棒と言えるのではないでしょうか。
悪魔の箱ではなく、悪魔の板ですね。
SNSや動画配信サイト、それにゲームなど、悪魔の箱よりもさらにリッチなコンテンツ、かつ、テレビと違って持ち運びもできるコンパクトサイズなので、悪魔の板は、悪魔の箱よりもさらに強力な悪魔と言えるかもしれません。
そんな中、私が実践している悪魔の板対策を2つご紹介します。

悪魔の板対策その1: 距離を置く

1つ目は悪魔になるべく近づかない作戦です。
とは言ってもスマホがないと急な連絡がきても受け取れないし、すごく不便!と思われるかもしれません。
距離を置くと言っても、スマホを持ち歩かないようにすることだけが全てではありません。
気軽にアクセスできなくする、という選択肢もあります。
私が実践している方法はパスコードロックを複雑なものにする、というテクニックです。
起動毎にひと手間掛かるIDやパスワードを設定しておけば、めんどくさくなって気軽にスマホを起動しにくくなります。
これなら急なメッセージが届いても対応できるので、適度に悪魔の板と距離を置くことができます。

悪魔の板対策その2: 悪魔を天使に変える

ここまで、テレビやスマホを悪魔扱いしてきましたが、何も悪い影響しかないわけではありません。
ダラダラ意味もなくテレビを見たり、SNSやゲームに漫然と手を付けてしまうことが時間泥棒なのであって、有意義に使えば、テレビやスマホも天使に変わります。
悪魔を天使に変えるのにオススメなのが学習系サービスです。
ということで手前味噌ながら、悪魔を天使に変える学習サービスをご紹介。

悪魔の箱→天使の箱: テレビで学べるUPSTUDY


テレビも今やネットにつながる時代。
こちらはAndroid TV端末Life Stick上で動く、テレビで学べるUPSTUDYというサービスです。
レオパレス21株式会社さんとの共同事業で、レオパレス物件のテレビで動画学習コンテンツを視聴することができます。レオパレスさん以外の物件では使うことができませんので、レオパレス物件にお住まいの方、またはお知り合いに住んでる方がいらっしゃいましたら、是非チェックしてみてください。

悪魔の板→天使の板: 90秒で学べるShareWis

さっと手にとって、ついつい見てしまう悪魔の板の誘惑を逆手にとって、90秒という短い時間を学習時間に変えてしまおうというスマホアプリです。

iOSアプリAndroidアプリ、そして、Web版が利用可能です。


いかがでしたか?
今回ご紹介した方法で、悪魔の板と上手にお付き合いできるようになりましょう!

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