スタートアップにとって人材は命。
良い人を採用すれば見違えるように組織が変わりますし、逆に良くない人を採用するとあれよあれよと組織は停滞してしまいます。
しかし、人事のプロがスタートアップのチームにいるなんてことは稀です。
そこで、海外で話題になった以下の先輩起業家がオススメする10個の採用の際の質問を参考に、面接を行っていきましょう!
The 10 Questions Startups Need to Be Asking Potential Hires
1. どんな事業を始めてみたい?
アントレプレナーシップは何も創業者だけに求められるものではありません。これから参加するメンバーも自分が起業するような姿勢、熱意が求められます。
2. この人達をハッカソンに放り込んだらどうなるだろう?
これは実際には面接のときに投げかける質問ではありませんが、候補者をジャッジするとても優れた方法です。どのようなスキルをもっているのか、チームでどのように成果を出すのかを見抜くことができます。
3. 一番自分のことを誇らしく思えたのはどんなとき?なぜ?
何に情熱をもっているのかを知ることができる質問です。
4. インターネットがどのような仕組みか説明してください
普段あまり深く考えないような内容を説明する流れを見ることで、その場その場で臨機応変にどのように頭を働かせるかを知ることができます。
5. 一番身近な人に自分を一言で説明するなら、何と言いますか?
最も突出した自分の特徴が何かを一言でまとめてもらうことで、チームにどのような貢献をしてくれそうか判断刷ることが出。
6. 人生経験について話してください
どんな経験をしてきたかは、その人がどんなスキルを身につけてきたかを端的に表します。
7. 今までで最悪のセールス経験は何ですか?
自分の話をしっかり誠実に語れるかどうかを見ることができる質問です。
8. 最悪、または最高の仕事上での状況について教えてください。なぜそれが最悪/最高なんですか?
なんとでも答えられそうな質問は候補者が面接慣れしていると、準備してきた答えをしてくるので面接官には嫌われがちです。ですが、答えを深堀りすることで、多くのことを知ることができます。
9. なぜその携帯を選んだんですか?
その人がプロダクトをどのように見ているかを知ることのできる質問です。
10. 仕事以外に取り組んでいることはありますか?
その人の好奇心、率先力を見ることができる質問です。
いかがでしたか?これらの質問を参考に良い採用活動を行なっていきましょう!
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