英語面接で言うと落とされる6つのFiller words

日本語で言う「えー」とか「あー」に相当するものを、英語ではFiller wordsと言います。英会話ではこのFiller wordsを話すことはできるだけ避けなければいけません。今回は、Filler wordsの中でも特に避けるべき6つの言葉が下記の英文記事で紹介されていたので、以下にまとめて紹介します。
6 Filler Words That, Like, Won’t Get You Hired, You Know?

1. Like

スピーチの中には単にlikeを取るだけで、見違えるほどよくなるものがあるくらいテキトーな位置にlikeが挟まれることがしばしばあります。

2. Umm/Ah

こういう言葉を話の間に挟んでしまうと、次に続く適切な語句を探してることがバレバレです。
こういうときはUmm/Ahを挟むのではなく、「沈黙は金なり」という言葉を思い出しましょう。Umm/Ahが出そうになったら、舌を止めて息を一瞬止めましょう。そして、次に言うべき単語を考えたら、それを話せばいいだけです。Umm/Ahを挟む必要性はないのです。

3. I mean

話の冒頭をI meanで切り出すことがよくあります。これは「私の意見はこういうことです。」ということを冒頭で示そうとしているのです。でも考えてみてください。あなたが話すのですからI meanなんか言わなくても、あなたの意見だということはみなさん百も承知ですよ。

4. You know?

あぁ、知ってるよ。みんな知ってるよ。

5. Like I said

繰り返し同じことを言うことは、適切に行えば聞いている人を引きつける効果的な話し方になります。しかし、少し前に言ったことが十分聞く価値のあるものであれば、Like I saidなんて念押ししなくても聞いている人は分かっています。繰り返し同じことばかり言うのではなく、追加の新しい情報を話してみる方がいいのではないでしょうか。

6. OK, so…

取り除いてもまったく問題のない言葉です。
 
いかがでしたか。
もし、この中で普段つかっているFiller wordsがあったら、意識的に言わないように頑張ってみましょう!出そうになったら、舌を止める!そして黙る!
これだけでFiller wordsがかなり改善されるはずです。

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