英語の自己紹介文を作成するときの正しい3つのステップ

5 Opportunities to Introduce Yourself-credit Brooke Dennis
例えば、「道順を尋ねる」「携帯を盗まれたことを訴える」、このような一般会話は、なんとなく使いそうに見えて、実は全く使わない表現が多いです。一方、必ず使う英語は自分に関すること、つまり自己紹介です。
ビジネスでも趣味でも、人とコミュニケーションを取るときは必ず、自分について語る必要があります。これは日本語でも英語でもその他の言語でも共通です。海外で現地の人と新たに知り合うのであればなおさら、すべての人がなんらかの方法で「自己紹介」するはずです。必ず自己紹介するのに、準備しないのはもったいないです。日本語でも、ちゃんと準備していないとちゃんとしたした自己紹介はできないですしね。
そこで、英会話教室の授業を「自己紹介」をテーマにしてもらうのです。

自己紹介の準備

①シナリオをつくる

自己紹介の文面を一から英語で作るのは困難なので、テキストやネットから自分の言いたいことの英訳を拾ってきておおまかにまとめます。そして、名乗り方や職業などの基本的な表現に、自分が知っている表現を用いて自分の説明を付け加えましょう。基本的な情報に、仕事や趣味といった、自分の話を付け加えるのです。

②アウトプットと修正

英会話スクールの講師に、自分で作成したシナリオをもとに自己紹介します。その後で、どう言えば伝わる、分かりやすい表現になるのかのアドバイスをもらいましょう。自然な言い方や便利な言い回しを教えてもらいながら、完璧な自己紹介フレーズを一緒に作り上げてください。

③講師に質問してもらう

自己紹介の英語表現そのものではなく、内容そのものについて問いかけてもらいましょう。仕事や趣味について、わからないこと、興味があることを訊ねてもらい、それに答えてください。これが実際の会話のシュミレーションになるので、あとあと効いてきます。
 
たかが自己紹介、されど自己紹介。この方法で1ヶ月も真剣に取り組めば、実践でも役立つ英会話力が身に付いているはずです。

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