統計学は数学の一部なのか?

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統計学は数字や公式扱う学問なので数学の一部かと思いがちですよね。

ですが、主題の結論を先に言ってしまえば、統計学は数学の一部ではありません。

では統計学と数学はどのように異なるのでしょうか?

統計学と数学の違い

両者の違いは経験によるかよらないかで区別することができます。

数学は数学は前提となる公理を演繹的な手法を用いて定理を導く学問です。つまりそれは、「事実を論理によって導くので経験によらない」のです

一方、統計学は、経験した事実から出発し、その事実を要約し背後にある心理を探る学問です。つまりそれは、「事実を現象の結果から導くので経験による」のです。

数学は論理学に似ていますが、統計学は、生物学や物理学と似ています。それは統計学が、議論の展開が経験事実から始まる実証科学と同様であると考えられるからです。

また、統計学は意味(情報)を引き出す技術(手段)であり、データ収集をすること自体も統計学に含まれるため、単なる計算結果を正否を問う学問ではないという点からも統計学と数学の違いが見えてくるのではないでしょうか?

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