シン・ゴジラみたいにいかにもな雰囲気を出す日本語フォント3選(ネタバレ無し)

みなさまは、既にシン・ゴジラはご覧になったでしょうか。
まだの方、大丈夫です。この記事にネタバレはありません。
シン・ゴジラの劇中では、シーンの場所や登場人物などにテロップが表示されます。
東京湾のシーンだと、「東京湾」とテロップが出て、いかにも特撮感が出ています。
このシン・ゴジラのテロップに使われるフォントは、平成明朝体W9というフォントだそうです。
こちらのサイトでは、15文字までどのような見た目になるのかフォントを試すことができます。東京特許許可局をこのフォントで出してみるとこのようになります。

FontSampleImg - 東京特許許可局

とても、特撮感が出ていていいですね。
このように、デザインを組むときに、フォント一つで一気に雰囲気を作りこむことができます。
この記事では、いかにも特徴的な日本語フリーフォントを3つご紹介しようと思います。

いかにもな雰囲気を出す日本語フォント3選

[1] 吐き溜

吐き溜は、いかにもなホラー感があるフォントです。
夏の怪談イベントにぴったりですね。
個人的にはお化けより、ウルトラQっぽい雰囲気な気がしますが、いかにもホラーなフォントですね。

[2] たぬき油性マジック

幼いあの頃、使いまくっていた、マジックで書いた文字をイメージして作られたフォントです。
たぬき油性マジック
http://tanukifont.com/tanuki-permanent-marker/
程よくポップな感じがして、使い勝手がいいです。
しかも、マジックの本家公認とのこと。
書店のポップの様に、ぐっと目を引きたい時に大きく使うと良さそうです。
いかにもマジックなフォントですね。

[3] ゆたぽん

ゆたぽんは、女の子がやる気なく書いた雰囲気が出てますね。
こんな感じで背景にピンクとか使うと、いかにも女子です。

まとめ

というわけで、特徴的な雰囲気を持つ、「いかにも」なフォントを3つ紹介しました。
デザインにおいて、どのフォントを使うかはとても重要です。
色々なパターンのフォントをPCにインストールしておくと、デザインの選択肢が広がります。
是非、この機にいろんなフォントを探してみてください。
90秒で分かる無料で使えるWebフォントGoogle Fontsって何?

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