マグダラのマリアってどんな人? -マグダラのマリア入門-

「ダヴィンチ・コード」にも登場したマグダラのマリアという人物について紹介ししたいと思います。

マグダラのマリアとは?

20110128_879777

マグダラのマリアは紀元後1世紀に実在した女性で、聖書に登場し、イエス・キリストに従った聖人の1人だと言われています。

しかし、それ以外の部分はよくわかっていません。なぜよくわからないかと言うと、彼女の特徴は、歴史の過程で幾度となく、書き換えられているからです。

例えば、聖女あったとされるのに、娼婦でもあったとされていたり、敬虔にイエス・キリストに仕えていたのに罪深い女とされていたり、矛盾する特徴を兼ね備えた女性なのです。

言うならば、彼女のイメージはWikipediaのようにどんどん自由に書き込まれ、歴史の過程で変化していったのです。

どのように加工されたのか?

Facebook_Edit_Feature_Pencil_Blu

マグダラのマリアのイメージを大加工した人物の代表として、大グレゴリウスという教皇がいます。

彼が行ったことは、複数の女性の合成です。これはどういうことかと言うと、マグダラのマリア以外の2人の女性もマグダラのマリアと同一人物だと解釈したのです。具体的に言えば、ルカによる福音書に登場する罪深い女とヨハネによる福音書に登場するベタニアのマリアの2人です。

この結果、マグダラのマリアのイメージは、悪霊に取り憑かれた「罪深い女」がキリスト教によって回心するというストーリーを持った人物像になったのです。

この他にも、身体的特徴や行動パターン、さらに家族が増えるなど、情報が書き加えられていきます。知らないうちに家族が増えるってびっくりですよね。

このように、マグダラのマリアは面白い人物です。キリスト教や聖書に興味がある人はぜひ下記のバナーからコースを学習してみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク