2014年6月12日にいよいよFIFA ワールドカップが開幕します。
昨年はベスト16でしたが、今年こそはそれより先に進むのを見てみたいものですね。
もちろんその前にグループステージ、グループCで対戦する相手国をおさらいしましょう。
- コロンビア
- ギリシャ
- コートジボワール
超強豪といえる国はいないグループですが、当然グループを突破するのは難しくありません。
ではここで、6月25日に対戦するコロンビアという国についてご紹介しましょう。
どこにあるの?
コロンビアことコロンビア共和国は、南アメリカ北西部に位置する共和制国家です。
ベネズエラ、ブラジル、ペルー、エクアドル、パナマと国境を接しています。
どんな選手がいるの?
一番有名な選手はこの人!ラダメル・ファルカオです。
アトレティコ・マドリード時代の2012年のシーズンには28得点を決めるなど大活躍!
現在はASモナコに所属していますが、1月に大けがをした影響でワールドカップの出場が危ぶまれています。
ファルカオの出場が危ぶまれている中、ASモナコのチームメイトであるハメス・ロドリゲスが最も危険な選手といえるのではないでしょうか。
弱冠22歳ですがコロンビア代表の10番を背負う選手です。
力強いドリブルと精度の高いシュートはきっと日本の脅威となるでしょう。
コロンビアではどんな言葉を話しているの?
コロンビアでは80以上の言語が話されており、50万人が先住民の言葉を今も話しているが、公用語はスペイン語であり、日常生活でも使われているます。スペイン語は世界中でなんと4億2千万人もの話者がいます。
コロンビアの宗教は?
人口の95%以上がキリスト教徒であり、その内カトリックが90%であります。約1%がインディヘナの伝統宗教であり、ユダヤ教、イスラーム教、ヒンドゥー教、仏教はそれぞれ1%以下となっています。
コロンビアの文化は?
コロンビアの文化はラテンアメリカの交差点に位置しておりインディヘナ、ヨーロッパ系、アフリカ系、中東系をはじめとするアジア系の伝統が複雑に織り交ざって構成された多文化的な社会によって特徴づけられています。
日韓ワールドカップの際は、対戦したトルコのトルコ語を覚えようとしたファンがいたようです。
こうしたスポーツによる国際交流も、新しい文化や言語を知る学習と交流のきっかけになれば良いですね。
日本を応援しつつ、ぜひ他の国についても学習してみましょう!
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