スマホの文字入力ってめんどくさいですよね?
特に長い文章を入力しようとすると、ついついスマホじゃなくPC等キーボードが使える環境で入力した方が楽だなぁ、と億劫に感じてしまいがちです。
そんな厄介なスマホの文字入力にイノベーションが到来しました!
SnapKeysという文字入力アプリで全く新しい文字入力を体験できます。
SnapKeysってどうすごい?
まずは何より上記の動画を見て下さい。百聞は一見にしかず、SnapKeysを使った文字入力がどうすごいのかが一目瞭然で理解できるはずです。
SanpKeysを使った文字入力の仕組み
SnapKeysは今のところアルファベットの入力のみで使えるAndroidアプリとして提供されています。
アルファベットの入力をどのように簡単にしているのかというと、本来26文字あるアルファベットをたったの6つのボタンにまで減らすことで、スマホでも簡単に入力できるようにしています。
6つのボタンでどうやって全てのアルファベットをカバーしているのかというと、予想変換の技術を利用してそれを可能にしています。
それぞれのボタンには複数のアルファベットが割り当てられていますが、前後の文脈から判断したり、そもそも英単語として存在しない単語を取り除くことで、正しい英単語を予想することができます。
たとえば、上のイメージにあるようなボタンで、主語が存在するような位置で
t
g
t
と入力すると
t → y
g → o
t → u
と予想変換され、tgt→youと変換されます。
QWERTY配列と呼ばれているPCのキーボード配列は100年以上前に誕生したと言われています。
このようになかなかイノベーションが起こりにくい文字入力ですが、スマホでいよいよ革命が起こるのかもしれませんね!
本格的なプログラミングは難しいかもしれませんが、HTML程度ならスマホで簡単に編集できるような日もそう遠くない未来に実現されるかもしれませんね!
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