「わからない状態」をわざと作るオススメの勉強モチベーションアップ法

勉強しなきゃと思うけど、なかなかモチベーションが上がらない。ヤル気が出ない…。
実はそんなとき役に立つのが、わからない状態をわざと作ることです。
今回はそんなわからない状態をわざと作ることで、勉強のモチベーションをアップさせるテクニックをご紹介します。
どうしたらいいか悩んでいる3人の人物イラスト

学習のモチベーションに繋がる重要なポイント

人間、わかったつもりになると、それ以上情報を吸収しようとしません。
わかったつもりになった状態がその人の知識吸収の限界になってしまいます。
自分の中で「わかった」状態(=わかったつもり)なので、それ以上、外部から深い理解を得ようとしなくなってしまうのです。
自分がわかったつもりの状態になっているかどうかを、メタ認知できれば、わかったつもりの錯覚を解くことができ、さらに一歩踏み込んで学ぶモチベーションを得ることができます。
ですので、学習においては「実はわかってないんだ」という自覚を持ち続けることがとても大切です。

わからない状態を作る具体的なテクニック

わからない状態を意識的作ろう!と思っても、実はなかなか簡単にはできません。
なぜなら、わからない状態というのは非常に居心地の悪い状態だからです。
わからないと人は不安になるし、イライラします。だからこそ人は単純だったりシンプルだったり、わかりやすいものを人は好むのです。
本当に頭のいい人は難しいことも簡単に説明できる人だ、というのはある部分真実なのかもしれませんが、それは受け手側が単にわからない状態に陥るのを本能的に避けているからかもしれません。
私は悪くない!悪いのは説明ができていない相手の方だ!
私の理解が悪いんじゃない!悪いのはわかりにくいこの本のせいだ!
と思ったことは誰にでも1回はあるはずです。
わからない状態を作るためには、自分はわからないんだと自覚すること、さらに、わからないことは恥ずかしいことでも、情けないことでもなく、次の成長のために必要なものなんだと、ポジティブに捉える癖付けが必要です。
この癖付けを常に行い、謙虚にそして貪欲に学んでいくことで本当の意味で「わかった」状態をつくることができるのです。


いかがでしたか?
わからない状態を自分で作るのには、自分がわかっていないことを受け入れる勇気が必要です。
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