アメリカ英語とイギリス英語の違いを見ていきましょう。
 今回はスペルの違いについて見ていきます。
 えっ、スペルに違いなんてあるの!?という方、これがけっこうあるのです。
 代表的なものをいくつか見ていきましょう。
travelling(英)とtraveling(米)
実はイギリス英語はlが多いことがよくあります。
 cancelling(英)とcanceling(米)もそうですね。
 パソコンや携帯電話などに入っているスペルチェック機能は多くがアメリカ英語を基準にしている為、このlが1つ多い表現だとミススペルではないかと注意が出てきてしまいますね。
industrialisation(英)とindustrialization(米)
この場合、ationの前のsがationにつられてzになっているのがわかるかと思います。
 このように、アメリカ英語だとsがzに変わる例がいくつかあるのです。
 例えばcivilisation(英)とcivilization(米)のようにスペルが変わってきます。
 
このようにスペルが変わるのは面白いですね。
 イギリス人が上記のようなスペルで英語を書いていても、ミススペルだ!と怒らないようにしてくださいね。
 それでは良いEnglish Studyの旅をお楽しみください。
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