正しい日本語使えてますか?くぎり符号と様々なかっこのルール

日本語は英語に比べると文法などのルールがゆるい言語と言われています。

特に「、」「。」「・」などの記号やかっこ等は適当に使っている人も多いのではないでしょうか?

学校でもきちんと習った覚えがないし、適当でいいんじゃない?

と思っているあなた!
正しくない記号の使い方をして赤っ恥をかく可能性があります。

今回は、これらの記号の正しい使い方について解説します。

くぎり符号の正しい使い方に関しては、昭和21年「くぎり符号の使ひ方[句読法](案)」をベースに、当時の文部省が昭和25年12月「国語の書き表し方」に示した内容が一つの基準とされています。

くぎり符号と様々なかっこの使い方

[1] 。まる(句点)

句点「。」は、一文の言い切りを示します。

「 」・( )などの括弧の中でも文末に「。」を用います。

「 」の最後に「。」をつけるかどうか迷うことがあるかもしれませんが、文章の終わりだったら括弧の中でも「。」をつけておくのが正しい用法です。

[2] 、てん(読点)

読点は文章を読みやすくするために、文の切れめにつけるものです。

明確なルールはなく、文章のテンポをよくするときには意図的に読点を多くつけることもあります。

[3] ・なかてん

なかてん「・」は、名詞を並列する場合に用います。

なかぐろとも言われます。

本や雑誌の編集に関わったことがある方は「なかぐろ」と言う表現の方が一般的かもしれませんね。

例: コーヒー・紅茶は、リラックスするときに飲むことが多い。

[4] ( )まるかっこ

( )は、語句や文の次に付して、特に注記を加えるために用います。

例:フィンテック(ファイナンスと、技術を意味するテクノロジーを組み合わせた造語でICTを用いた金融分野の革新を表す)はこれからますます注目されるだろう。

[5] 「 」かぎかっこ

「 」は、会話文であること、引用を示すこと、注意を喚起するときなどに用いられます。

例:

  • 「このニュースおもしろいね」と友人は言った。
  •  ナイキの創業者フィル・ナイトは「日商という存在がなかったら私たちはどうなっていただろうか。」(『SHOE DOG』より)と自叙伝で述べている。
  • 最近は、「ビットコイン」「ブロックチェーン」といったキーワードが頻繁に新聞に出てくる。

[6] 『  』ふたえ(二重)かぎかっこ

『 』は「 」の中に引用として用いる場合や、単行本の書名などに用いられます。

例:

  • 「友だちが『このニュースおもしろいね』と言っていたから、覚えていたんだ。」と弟は言った。
  • 恩田陸の書いた『蜜蜂と遠雷』は、直木賞を受賞した。

いかがでしたか?

今まで間違った使い方してたな…というものもあったのではないでしょうか?

この記事がいつも使っている日本語を見直すきっかけになれば幸いです!

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