ウナギは高いから自分で釣ればいい!天然ウナギの釣り方まとめ

日本では古く江戸時代から土用の丑の日にはウナギを食べる、という習慣がありますね。
近年、ニホンウナギが「絶滅する危険性が高い絶滅危惧種」のレッドリスト入りしたこともあり価格も高騰しています。
数年前に日本列島が歓喜したうなぎの完全養殖に成功!!というニュースにもありましたが、まだまだ市場に流通するには時間がかかりそうです。

ウナギ高いし自分で釣って食べればいいですよね。
ということで、土用の丑の日に備えてうなぎの釣り方をおさらいしておきましょう。

ウナギはどこで釣れるのか?


天然ウナギは鮎がいるような上流域から河口付近の汽水域や海にも生息しています。
海につながっている川であればどこにでもいるようです。

ウナギはいつ釣ればいいのか?

4月〜10月頃が釣りのシーズン(ちなみにうなぎの旬は冬)で、エサを探して活発になる日没後が釣れる時間帯になります。
雨の後などは釣れやすいようです。

どうやってウナギを釣るのか?

ブッコミ釣りが基本ですが、色々な釣法があるのでご紹介しておきます。

ウナギのペットボトル釣法

ウナギの穴釣り

竹筒の罠でウナギを捕まえる


うなぎは何でも食べるのでエサはゴカイ、ドバミミズ、エビなど何でもいいようです。
釣り場に合わせて外道が釣れにくいエサを選ぶと良いでしょう。
また、ウナギ釣りは夜になることが多いので鈴やケミホタルを付けておくと当たりが分かりやすくなります。

ウナギを釣るときの注意

釣り場によっては漁業権など許可が必要な場合がありますので、くれぐれも密漁しないようにご注意ください!

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