仕事や学校、懇親会などでのコミュニケーション、上手くいっていますか?
あまり上手くいっていない方も自分にはコミュニケーション力がないから…と諦めないでください!
コミュニケーション力は後天的なものですから、今からでも身につけることができるんです。
では、まず以下のチェックリストのうち、当てはまるものをチェックしてみてください。
コミュ力チェックリスト – 10のチェックポイント
積極的に話しかけることができる
まず話してみないことにはコミュニケーション発生しません。
大きな声で話すことができる
小さな声では自信がないように聞こえてしまいますよ。
相手の話を良く聞くことができている
自分が話すだけでなく、相手の話をしっかり傾聴しましょう。
ジェスチャーを効果的に使うことができる
言語だけでなく、ジェスチャーも交えることで言語にしづらいことも理解してもらうことができます。相手との距離感を適切に保つ事ができている
親しい人とは近い距離、初対面の人とはある程度の距離を保ちましょう。相手の時間感覚にあわせることができている
相手がスケジュール重視の人か、その場のコミュニケーション重視の人かによって、会話の長さなどを意識する必要があります。
一般的にラテン系民族タイプの方は、同じ時間に平行して様々な事が行われるような感覚、スケジュールよりも人間関係を優先する『ポリテクニックタイム』を持っていたりします。
サッカーでイタリアセリエAインテルの長友選手について「長友のコミュ力はすごい」と言われることが多いですが、このようにラテン民族タイプのポリテクニックタイムを持っている為にチームにとけ込めている部分もあるのかもしれません。適度な身体接触を行っている
肩をぽんと叩いたり、握手をしたり、適度なボディランゲージは相手の心を開かせることができます。
但し、セクハラに思う方や不快に思う方もいるので、相手に合わせるようにしましょう。豊かな表情をしている
無表情の人とはあまり話してて楽しくないものです。
笑ったり悩んだ顔をしたり、表情豊かな人と話すと感情を共有することができます。積極的なアイコンタクトを取っている
伏し目がちの人多いですよね。何となく目が合うと恥ずかしいものです。
ですが、地面と向かって話していると「この人は自分に興味がない」と判断されてしまうことがありますので注意しましょう。相手の表情にも注目している
自分の表情を作るだけでなく、相手がどんな表情をしているか注目しましょう。
相手がうかない表情をしているときに、浮かれた話を延々としてては不快に思われてしまうかもしれません。
さて、いくつ当てはまったでしょうか?
10個全てに当てはまった方はコミュニケーションの達人です。
問題なく円滑にコミュニケーションをすることができ、みんなの話題の中心になれるでしょう。
7個〜9個当てはまった方も問題なくコミュニケーションをすることができるはずです。
相手の視点にも立ち、ぜひ残りのポイントもおさえてみてください。
きっとより円滑にコミュニケーションができるはずですよ。
4個〜6個当てはまった方、少し自分に自信がないのではないでしょうか?
もう少し自信を持ち、恥ずかしがらずに残りポイントの点を意識してみましょう。
3個以下の方…大きな改革が必要です。
自分に自信がなく、相手の話もしっかり聞くことが難しい。
その為にコミュニケーションの機会を避けているのではないでしょうか?
でも大丈夫です。コミュニケーションは学習することができるのです。
あなたが変わりたい、より良いコミュニケーションができるようになりたい、そんな思いさえ持っていればきっと変われるはずです。
ぜひ、チェックリストの点を意識してコミュニケーションを円滑に進めていきましょう。
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