血液型占いはコミュニケーションを妨げる?ステレオタイプの弊害とは

血液型占いっていつの時代でも人気ですよね。
でも、実は血液型占いがこんなに流行っているのって日本ぐらいって知ってました?
というのも、A型、B型、O型、AB型の血液型がこんなに均等に分かれている国って実は珍しいんです。以下は日本人の各血液型の割合を円グラフにしたものです。

もちろんAB型は比較的少ないんですが、それでも他の国に比べたらだいぶ均等です。
下記は各国の血液型の割合を円グラフで地図上に示したものです。

上記を見るとインドなんかほとんどの人がB型ってことが分かりますよね。
もっと言ってしまえば、ゴリラなんて全員B型なんですよ!

血液型占いはステレオタイプの温床

そんな血液型占いですが、円滑なコミュニケーションという意味ではあまりよいものではありません。
「えっ、血液型の話題で話盛り上がるからコミュニケーションに最適じゃん!」
と思われるかもしれませんが、血液型占いはコミュニケーションを阻害する2つの要素の1つであるステレオタイプを生み出しやすいんです。

ステレオタイプって何?

ステレオタイプとは日本語で言うと紋切り型、つまり判で押したように型にはめてものごとを見ることを言います。
O型はおおらかでA型は几帳面だ、なんて、血液型占いはまさに、ステレオタイプですね。
このステレオタイプがあるとどうしても、個人として相手を深く理解することが困難になってしまいます。
植え付けられたイメージがあるせいで、色眼鏡をかけてものを見るように、その人本来の姿が見えにくくなってしまうんですね。

ステレオタイプを外すコツは疑ってみること

コミュニケーションを円滑に行うためにステレオタイプを外すためには、まず、自分がどのようなステレオタイプをもっているかを把握することが大切です。
あっ、この人はこんな人だな、と思ったときに、その根拠を考えてみましょう。
また、その根拠が昔見聞きした外からの情報だった場合、一度その情報が本当なのかどうか疑ってみましょう。
固定観念を疑ってみることで、今まで見えてこなかったものが見えてくるかもしれません。
ステレオタイプは特に外国の人と接するときに顕に出てきてしまうものです。
不要な争いを避け、円滑なコミュニケーションを行うために、コミュニケーションとステレオタイプに関する理解を深めましょう!

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