自己暗示で心をハックして生産性を上げるひとりごとのテクニック

普段何気なくやってしまうひとりごと
そんなひとりごとを効果的な自己暗示に変えるテクニックが海外で話題になっています。
How to Talk to Yourself
とても簡単なことで、大きな効果が望めます!

「俺は」を「お前は」に変える

ひとりごとをするときに自分を指し示す言葉を「俺は」から「お前は」に変えるだけで、ひとりごとの自己暗示力が大幅にアップすることが、心理学実験から明らかにされています。
検証で用いられた実験では、ひとりごとを「俺は」から「お前は」に変えた人の方が、そうしなかった人よりも、単語の並べ替えパズルをより早く解くことができたそうです。

自分を他人としてみることで応援されてる感がでる?

実験の結果を受けて、心理学者は「自分のことを「お前」と呼び、自分以外の人間のように扱うことで、他の人から応援されているような感覚を受けるのではないか。」と推測しています。
自分で自分のことを励ましてもあてにはなりませんが、他の人が応援してくれているとなると話は別です。
その応援を無視することはできません。そして、何が何でも頑張らないと!という気持ちになればしめたものです。

「俺はできる!」から「お前はできる!」に変えていこう

難しい仕事や緊張する状況を前にして「俺はできる!」と自分を励ます心の声を明日から「お前はできる!」に変えましょう。また、鏡を見て「俺ってカッコイイ!今日はいけそうな気がする!」というのを「お前ってかっこいいよな!今日はいけんじゃね?」に変えてみましょう。
ちょっとした変化でひとりごとを効果的な自己暗示に変えていきましょう!

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