カリグラフィー上達のための3つのポイント

ちょっとしたメッセージカードや手紙に書けたら素敵なカリグラフィー
カリグラフィーでおしゃれな文字を書いてみたい!と思っても、こんな悩みを抱えている方も多いようです。

始めてみたいけど上手くできるようになるか心配…。
とりあえず道具は買ってみたけど、上手に書けない…。

今回はそんな方にオススメな、カリグラフィーの上達法を3つご紹介いたします。

カリグラフィー上達法1: 良質な作品をたくさん鑑賞する

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」。まず人の真似をすることから始めてみましょう。
そのためには、カリグラフィーとはどんなものか、どんな書体があるのか、たくさん見てみましょう!
実際に書くときにイメージしやすくなるはずです。

Googleの画像検索で「カリグラフィー」と検索してみるのも良いでしょう。
作品集を見てイメージを膨らませるのも良いかもしれません。
カリグラフィー花物語―小田原真喜子オリジナルデザイン集
休日に街を歩いていても、看板、広告、カフェやレストランのメニューなど様々な形でカリグラフィーが取り入れらています。また、カリグラフィーの作品展も各地で開催されていたりします。休日に作品展に行くなんてオシャレですよね。お出かけがてら足を運んでみてはいかがでしょうか?素敵な作品を見ると、モチベーションも上がると思います。

カリグラフィー上達法2: カリグラフィーマーカーで練習してみる

「いきなりインクを使ったペンを使うのは敷居が高い」そんな方にオススメなのが、手軽に使えるカリグラフィーマーカーです。
カラフルなペンを使うと気分が上がりますよね。これだけのカラーバリエーションがあれば大抵のものは書けますし、この色も使ってみたい!という風になると思います。
まずはペンを手に取り、カリグラフィー独特の文字に慣れていくことが大切です。
ZIG カリグラフィー2 ペン 12色セット

カリグラフィー上達法3: 動画を見ながらマネして書いてみる

本を見ながら練習してみたけど、細かいポイントがわからない…。
実際にどんな角度で筆を入れているのか知りたい…。

こんな悩みをよく聞きます。
カリグラフィーに限らず、日本の書道もですが実際に書かれている様子を見てマネすることが、上達の近道です。
ぜひYouTubeでカリグラフィーと検索して、動画を見ながら練習してみてください。


いかがでしたか?
今回はカリグラフィーの手軽な上達法についてご紹介しました。
カリグラフィー初心者の方はまず今回紹介した3つの方法を試してみてはいかがでしょうか。

コメント