アイアンマンみたいなパワードスーツって実現できるの?ロボット開発の現状

パワードスーツは日本ではロボットスーツとも言われており、筋力を機械的にサポートし、人間の持っている以上の力を発揮できるようになる装着型のロボットである。
将来的には、アイアンマンで描かれているような、身体にフィットしたパワードスーツも夢ではないのであろう。

アイアンマン実用化計画

2013年の10月には、米陸軍が「アイアンマン」のようなパワードスーツの実用化を目指すという旨のニュースが報道されている。以下は、産経ニュース記事からの引用。

米陸軍が、ハリウッド映画のスーパーヒーロー「アイアンマン」のように、超人的な戦闘能力が発揮できる“パワード・スーツ”の実用化計画を進めていることが10日、明らかになった。世界最高の技術者たちが集う米マサチューセッツ工科大学(MIT)など産官学と合同で開発に着手しているが、スーツは銃弾をはね返し、負傷部分を自動的に保護する「究極の鎧(よろい)」となるばかりでなく、装着した兵士の身体能力を大幅に向上させるという。

早ければ、2014年度中にも試作機ができ上がるようである。

これは、残念ながら軍用ということで、少し怖い印象も受けるが、一般の人が一般作業用にパワードスーツを使うという用途では、開発の状況はどうなのだろうか?

パナソニック子会社が世界で初めてパワードスーツを量産することを発表

パナソニックのパワードスーツ
2014年にパナソニックの子会社が軽作業用のパワードスーツの量産化を開始するという発表をした。

2015年中の発売を目指し、価格は50万円ほどになるとのこと。

個人でも頑張れば買える価格である。毎日必要なものでもないのでレンタルで利用してもいいかもしれない。

ATOUN MODEL Y

このパワードスーツは性能的には30キロ程度の重量を持ち上げられ、リチウム電池で稼働し、2〜3時間動作できる。主に、職人や専門職など高齢化が進んでいる分野の現場作業で彼らの作業を補助するのが目的だ。

また、災害救助や原子力発電所内での危険が伴う現場での活用も考えられており、将来的には人間が活動しにくい深海調査などでの活躍も目論まれている。

アイアンマンに比べると、見劣りはするが、それでも量産化というのはすごい。
このように、開発と改良を繰り返し、テクノロジーは進歩していくのだ。

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