今年は子どもといっしょにプログラミングを学ぼう!(ラズパイワークショップ前編)

年が明けて2016年、みなさん今年は、どのような一年にしたいですか?
お子さまをお持ちの方は、お子さまの今年一年の成長も楽しみですよね。
今回は、最近子どもの学校教育や校外学習で話題のプログラミング教育について、先日参加してきた、ワークショップの事例からご紹介いたします。

参加してきたのは、Gifte主催「とっておきのプログラミング教室(ラズベリーパイ2)」

今回、参加をしてきたのは、主に小学生を対象としたお子さまに、宇宙飛ミッション体験や忍者体験、スタイリストやミュージシャンなどのお仕事体験など本物の体験を送る、イベントやワークショップのプラットフォーム「Gifte(ギフテ)」の「とっておきのプログラミング教室(ラズベリーパイ2)」の会でした。

ラズベリーパイとは?

今回のワークショップで、使用した「ラズベリーパイ」とは、手のひらにおさまる、パソコンです。
これが「ラズベリーパイ(ラズベリーパイ2)」です。
12204768_943004812450810_390203154_n のコピー

緑色の部本がパソコンの本体部品で、これにモニターディスプレイやキーボードやマウスをつなげてパソコンとして使えるようになります。小さくても本格的なパソコンスペックがあって、子どもから大人まで、電子工作を楽しめます。

元Google米国本社副社長 村上憲郎氏がラズベリーパイを推奨する理由

今回のワークショップは、前Google日本法人名誉会長で元Google米国本社副社長の村上憲郎氏にも応援をしてもらっているワークショップでした。
raspberry_pi03s-01

村上氏は、日本経済新聞社のサイトへのコラムの中で、主に学生に向けて以下のようなメッセージを発信しています。
「IoT(Internet of Things=物のインターネット)を形成する「スマートマシン」の大量導入が想定され始めているなか、プログラミング技能を身につけることは、自らの雇用のチャンスを拡大するうえで不可欠です。」
今回のワークショップは、小学生が対象でしたが、小学生のうちから、電子工作やプログラミングに慣れ親しむ機会は貴重なものだろう、と評価しているようでした。

ワークショップはこんな内容

さて、「とっておきのプログラミング体験(ラズベリーパイ2)」は、どのような内容だったのでしょうか?
テーマとしては、ラズベリーパイ2で自分だけのパソコン環境を作った上で、
「だるまさんがころんだ」のゲームを作成するというものでした。
ご存知のように、だるまさんがころんだ、のゲームは「だ〜るまさんがこ〜ろんだ♪」の声(音)と、鬼が目隠しをしている間に動けるといった視覚がゲームルールに影響する昔ながらの遊びです。これがどのようにワークショップで作り上げられるか、楽しみですね!

まずは、全体の流れをご紹介いたします。

1.ラズベリーパイ2を使って自分だけのパソコン使用環境をつくりあげる。
最初に、ラズベリーパイ2が一人ひとりに配られ、モニターディスプレイ、キーボード、マウスの接続をします。
そして、今回使用するソフトが入った、マイクロSDカードもお子さんに配布をして、ラズベリーパイ2を起動します。

2.Scratchで、ダンスゲームを作成
ラズベリーパイ2で起動した画面から、「Scratch(スクラッチ)」のソフトを立ち上げます。
Scratchは、小学生の子どもからプログラミングが自由にできるようになる、ビジュアルプログラミング言語環境です。
MITメディアラボが開発して、現在世界的に広く利用されています。
この、Scratchを使って、選んだキャラクターが動く(ダンスをする)簡単なアニメーションを作成します。

3.センサーボードをつないで、センサリング体験
次に、「なのぼ〜ど」というセンサーボードが配布されます。
nanoboard

このボードをラズベリーパイ2につなぐと、光や音、ボードについているスライダーを使った動きをラズベリーパイ2で組み立てたパソコンで感知することができるようになります。
今回、まず子どもたちは、なのぼ〜どをつなぐことができたら、音がどのように感知されるか、確認をしてもらいました。

4.音のセンサーを使って、キャラクターのダンスを制御するプログラミング体験
子どもたちは、なのぼ〜どで、音が感知されることを学んだら次に、音が大きいとき(音が鳴っているとき)に、キャラクターが動きたすプログラミングを作りました。
これで、「だ〜るまさんがこ〜ろんだ♪」の声(音)で反応するゲームができあがるというものです。

5.光のセンサーを使って、暗い環境を作ってのスコアの確認
次に、光のセンサーをセットして、紙コップで暗い環境をつくって、どれだけ暗いか?のスコアをはかります。
そして、暗いとダンスキャラクターが動き出すプログラムを作ります。これで、だるまさんがころんだの鬼の役目を演じるツールができました。

6.最後は親子で、だるまさんがころんだ、の対戦です。
遊び方は、親子で決めて、だるまさんがころんだの対戦ができるようにします。
子どもが鬼で、だーるまさんがこーろんだ♪と言って、画面を振り向いたときに、親が紙コップをかぶせて、キャラクターがとまっている状態にしたり、とスリルがある、だるまさんがころんだ対戦となるように工夫します。

このワークショップは大変好評で、参加した方々が盛り上がりました。その様子やワークショップのポイント詳細は、またの機会、後編でお伝えします。

20151206_ws

ShareWis ACTの講師にも子どもプログラミングワークショップのプロが!

2016年は、さらに子どものプログラミング教育が話題になりそうですね。そんな日本の子ども向けのプログラミング教育をひっぱっている方が、ShareWis ACTで講座を提供しています。
ShareWis ACTの「Ruby on Rails Tutorial(現役Rubyistの質問対応付)」の講師の安川要平さんは、2013年には世界的な子ども向けプログラミング道場「CoderDojo」の日本代表に就任するなど、子ども向けプログラミング教育の普及活動に取り組まれています。
子どものプログラミング教育に興味関心がある保護者の方や学生、社会人の方、この機会に今年はご自身のプログラミングの知識やスキルもどんどん伸ばしてみてはいかがでしょうか?
安川要平さんのRuby on Rails Tutorialもおすすめです。

https://share-wis.com/courses/unity-basic%3Futm_content=afc_mXMoEpbHjUcEarzDfq68
スポンサーリンク