みなさん英単語を一生懸命覚えても、なかなか英会話で覚えた単語が口からでてこないときってありませんか?
実はこれ、英単語を覚えるときに日本語を元に暗記していることが大きな原因なんです。
せっかく覚えた英単語でも、会話で使えなければもったいないですよね?
そんなあなたに、英単語を覚えられて、覚えた単語が会話でスラスラ出てくるようになる一石二鳥の学習法をご紹介します。
英単語を覚えてもどうして英会話で使えないの?
一生懸命覚えた英単語でも、英会話の際に口からスムーズに出てこないときがあります。
その原因は、頭の中で一旦話したい内容を日本語で考えて、その日本語に対して、当てはまる英単語を探しているからです。
このような方法だと、
話したいイメージ → 日本語 → 英語
と3段階のステップを踏むことになり、スラスラ日本語で会話するように、英語を話すことができません。
では、覚えた英単語をスムーズに会話で使えるようするためにはどうすればいいのでしょうか?
話したいイメージを直接英語に変換する
先ほどの3段階のステップ、
話したいイメージ → 日本語 → 英語
を2段階に減らして、
話したいイメージ → 英語
とすれば、スムーズに英語を話すことができます。
つまり、話したいイメージを一旦日本語にしてから英語に訳すのではなく、頭の中のイメージをそのまま英語にしてしまえばいいのです。
でも、そんな方法言うのは簡単ですが、実際にできるようになるのは難しいですよね。
ピクショナリー(Pictionary)で脱英訳
日本語を経ずに、頭の中のイメージを英語にするためには、英単語を覚えるときに工夫が必要です。
それは、英単語の意味を日本語で覚えるのではなく、イメージとして覚えるということです。
英単語をイメージで覚えられれば、日本語を一度経由せずに、頭の中のイメージをダイレクトに英語に変換することができます。
このような英単語の覚え方をするのに役立つのが、今回ご紹介するピクショナリー(Pictionary)です。
ピクショナリーは画像(Picture)と辞書(Dictionary)が合わさった言葉で、文字通り絵のついた辞書のことです。
絵辞典と呼ばれることもあります。
ピクショナリーでは、それぞれの単語の意味が絵を使って表現されているため、 普通の英和時点だと、日本語を介して理解する単語の意味を、直接イメージとして覚えることができます。
イメージで英単語を理解する癖をつけることで、英会話で使える単語力を身につけることができます。
いかがでしたか?
せっかく苦労して覚えるなら、英会話でも使える英単語を身につけたいですよね。
今回紹介したピクショナリーを使った学習法のを実践してみましょう!
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