たとえ大不況が起こってもプログラマーが生き残れる理由

注目され期待され続けているプログラマーという職種

ユーザーの検索動向が見れるグーグル・トレンドでは、2008年後半からプログラミング言語に関して本格的に人々が興味をもち始め、2013年以降その重要性に人々が気づき始めたことが見て取れます。
アメリカでは、大統領さえも以下のように語っています。
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コンピューターを勉強することはあなたの未来のためだけじゃないんだ。アメリカの未来がかかっている。
テレビゲームをやるだけではなく、自分で作ってみよう。最新アプリケーションをダウンロードするだけで終わらず、デザインしてみよう。電話で遊ぶだけじゃない、プログラミングをしてみるんだ。

 
日本では、大前研一も著者やweb記事でビジネスパーソンの3種の神器が、英語・財務・ITであるように、プログラミングを含むITの知識が重要であることを説いています。
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「英語」「IT」「財務」はグローバル時代の読み書きそろばんのような三種の神器である。

 
少し前にはFacebookの元社員が以下のように語っていました。
Chamath+Palihapitiya+TechCrunch+Disrupt+NY+Ji7KMULfBqxl

プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。

 
アメリカではプログラマーの平均年収は円換算にすると多少前後するが、約800万ぐらいある。
そして、アメリカ政府によると、情報技術(IT)産業は、ソフトウェアの開発、技術援助、システム分析なども含め、全てのコンピューターに関する雇用は2020年までに20%以上成長すると予測している。
アメリカでは、プログラマーは日本よりはるかに多いがまだまだ人手不足でプログラマーは雇用において売り手市場であることを物語っています。
日本では、まだまだプログラマーの重要性に政府基準で気づいていないことが残念ですが、今まで、アメリカ足跡を追って来た日本のことなので、今後日本でもプログラマー需要が爆発的に伸びることが予測されます。
平均給与も今後、アメリカの800万に近づくのではないでしょうか?
そして、社会の本当に多くがコーディングされたプログラムによって動いていることを知るには、以下のTED動画も参考にしていただきたいです。

MITのMedia Labo所属で起業家でもあるケヴィン・スラヴィンは、アルゴリズムのためにデザインされ、コンピュータプログラムによるコントロールが広がり続ける世界に我々は生きていると言います。彼は複雑なコンピュータプログラムがいかに多くのことを決しているかを示します。諜報戦略、株価、映画の脚本、建築デザインという分野にもコーディングされたアルゴリズムが関与し、もはや人間がプログラムをコントロールできない危険性があるほどプログラムが実社会に浸透していることを主張します。
世界の大部分が実際、プログラムによって動いています。私たちはプログラミング言語を学び、世界の潮流に遅れずに付いていくべきだと感じます。
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