Excelの機能を使う側から作る側に回れるVBAとは

決算期と並ぶ年に数度の繁忙期、年末。

どなたもどうにか年内に手持ちの仕事は片付けようと奮闘している今日この頃だとは思いますが、普段の業務に加え源泉徴収票の作成や年末調整業務など、特に多忙となるのが経理担当の方々。

税理士の方に委託している会社も多いかと思いますが、実務経験や実績のあるスタッフが揃っているので社内の経理部でこれらを行なっているという会社もあるのではないでしょうか。

かなり複雑な仕事になるので毎年この時期は張り詰めているという経理職の方々、そろそろ「もう一歩進んだ経理処理」のスキルを学んでみるのはいかがでしょうか?

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Excelの機能が作れるVBA

金銭処理には一般的にExcelが用いられているかと思いますが、そのExcelの機能を拡張させて自分の好きなように動かすことができるプログラミング言語、それがVBAです。

しかもVBAはExcelだけではなくWord、PowerPoint、Access、Internet ExplorerなどのMicrosoft社の製品に利用できるので、要はVBAを使えばExcelの値を元にしてPowerPointファイルを作ったりすることができる、ということなのです。

これだけでもかなりの効率化が測れるVBAですが、ではExcelに応用するとどんなメリットがあるのか。

ズバリ、あらゆる計算の「自動化」が実現できます。

居住地別の住民税の計算や、交通費などの社員別の立替金を手計算や手入力なしで自動計算することができるようになるので、その間にほかの業務に時間を割くこともできれば計算ミスや入力ミスも無くなります。

また、Excelシートをスタッフで共有している場合、入力者によって半角全角、空白の位置などに違いがあり、統一作業が必要だったという場合も、VBAでプログラムを組むことで自動で統一をしてくれます。

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勘の良い方はここでお気付きかと思いますが、このVBA、経理職だけではなくExcelをよく使用する全ての職種の方が取り入れていただける代物。

例えば営業事務の方は、VBAで組み込むことで定期的な売上データの自動計算はもちろん、計算が完了したものをそまま別の形式で保存させるということまで出来てしまいます。

開発や製品管理に携わる方も、集計データから分析結果を自動で算出、さらにその後のグラフ作成までも自動でさせてしまうことだって可能!

細かな入力や計算はVBAにお任せして、そのあいだに新事業の計画や会議、営業訪問、おやつ休憩タイムにも出来るし残業もこのシステムに頼んで帰っちゃおう!

ここまで来ると、何だか夢のようにも思えて来ませんか?

VBAで10年後に消えない事務スタッフになろう

今はまだ習得している方も少なく認知度も高くないVBAですが、ここまで自動化が叶うこの時代なので、「10年後には事務仕事は消滅する」といった研究発表も実は出ているのです。

計算や入力といった手作業の業務が自動でできるようにシステム化されてしまえば、当然、人間の手は徐々に要らなくなります。最低限の業務とVBAを組める、最小の人数で事務業務は運営することとなります。

「今のスキルで毎日の業務をこなすことができていたら、事務職としては大丈夫」という考えでいると確実に「10年後に消える事務スタッフ」となってしまう可能性大。

本当の「業務効率化」の実績を作るなら、VBAを身に付けておいてきっと損はありません。

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