頭が良くなる薬!?スマートドラッグってなんなの?

誰しも「もっと頭が良くなりたい」とか「もっと記憶力が良くなれば・・・!」と言った願望を抱いたことが一度はあるのではないでしょうか。
そんな頭が良くなる薬が、ドラえもんの世界だけではなく実際に存在し、アメリカのビジネスパーソンの間で人気になっているそうじゃないですか。
ドラッグでおかしな顔になった野比のび太の画像
いかにも胡散臭い気がしますね。
スマートドラッグと呼ばれるその薬(またはサプリ)ですが、
wikipediaによると

スマートドラッグ(英: smart drugs)は、人間の脳の機能や能力を高めたり、認知能力や記憶力を高める薬品や物質の総称である。

と書かれています。
なんだか禁断の薬物っぽくて怖いですね。
今回はそんなスマートドラッグについて調べてみました。

スマートドラッグとは

スマートドラッグと呼ばれる薬には、元々は 脳疾患の治療薬 として開発された薬が多く存在し、その薬を健常者が服用することで脳の認知能力が強化され、創造性や記憶力、集中力が向上する。のだそうです。
どうやら、スマートドラッグを服用すると頭が冴えて集中力や記憶力が高まったりする感じなんですね。
当たり前ですが、スマートドラッグを飲むだけで試験に合格したり成績が上がるなんてことはありません。
魔法のように突然知識が増えるわけではないので、ちゃんと勉強してインプットすることが必要です。

作用について

スマートドラッグですが、大変多くの種類が販売されていて、その作用として、「脳内化学物質を調整するもの」、「脳の血流を良くするもの」、「脳のエネルギーレベルをあげるもの」があります。
お茶やコーヒーなどに含まれるカフェインも「脳のエネルギーレベルをあげるもの」に該当するとされ、スマドラ界隈では完全にスマートドラッグとして扱われています。

代表的なスマートドラッグ

恐らく1番メジャーなスマートドラッグとして有名なのが、スマートドラッグブームの火付け役ともされているピラセタムです。
アメリカでは栄養補助食品として販売されていて記憶力や学習能力への効果が高いと言われています。
ピラセタムの画像
元々はアルツハイマー病の治療を目的として開発されました。

注意

購入方法や、服用の仕方などは今回取り上げませんが、日本で購入する場合、個人輸入で購入する方が多いみたいです。
スマートドラッグには日本では未認可の薬であったり、副作用が起こるものもあります。
またスポーツなどの競技によっては禁止されていることもあるので、服用する際はくれぐれも自己責任でお願いします。

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