なるほど!分かりやすい”先史”と”歴史”の違い

みなさんは”先史”と”歴史”の違いをひとことで言えるでしょうか?

これは簡単そうで、パッと答えるのは難しい、そんな問いかもしれません。

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先史時代…それは文字が発明される前の時代!

しかしながら答えは意外にも簡単で、実は”先史”と”歴史”を分ける基準は私たちが使っている文字にあります。

そう、私たちは文字ができる前先史時代と呼び、文字ができた後歴史時代と呼ぶのですね。

ご存知のように、私たち人類の祖先は遠い先史の時代から、脈々と生命の営みを続けてきました。
では、歴史が紡がれるようになったきっかけ、つまり文字が発明されたきっかけはなんだったのでしょうか?

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文字は地球環境の変化にともなって登場していた!

実は一万年ほど昔、地球は温暖化が進み、氷河期を抜けました。これ以降人々の陸上での活動は活発になっていきます。

例を挙げると、このタイミングで、人類は農作を始めるようになります。
はじめは乾地農法略奪農法といって雨に任せたり土地の養分を使い切るだけの農業でしたが、水のないところから水を引く”灌漑農業を発明するなど、農法ひとつ見ても改善がすすめられています。

また、こういった理由で、古代文明は川の近くにあるのでしたね。
ところで、川から遠くに水を引っ張ってくるというのはとても大変な仕事です。人がひとりでできるようなものではないですよね。
そうです。ここで組織で活動する必要が生まれ、情報の伝達のための文字が生まれたり、効率よく組織を運営するための権力を持った人間が登場したというわけです。


どうだったでしょうか?先史時代と歴史時代の違いをわかってもらえたなら幸いです!

 世界史20話プロジェクト第01話 ①:人類の出現 〜 文明の誕生

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