プレゼン成功のためにノンバーバルスキルも練習しよう

プレゼンテーションを行うとき、みなさんはどんな準備をされていますか?

きちんとプレゼンテーションの準備を行おうとすると、さまざまなステップがあると思います。
少し書き出してみましょう。

  • プレゼンテーションのテーマの設定
  • スライドなどの資料作成
  • 台本作成
  • 発表練習

さて、みなさんはどこに最も時間を費やしているでしょうか?

テーマの設定ですか?スライドの作成ですか?

どれも重要なステップですが、今回は発表練習に焦点を当てて見ようと思います。

練習時のポイント

みなさんはプレゼンテーションの発表練習を行っていますか?

やっているという方は、声を出して練習しているでしょうか?

声を出しているという方は、本番を想定して身振りを含めて練習しているでしょうか?

練習時に、身振り手振りまで含めて発表の練習をされる方というのは少ないのではないでしょうか。

「そんなことより内容が重要」、「読みやすい資料が大切」そういった、考えもあるかもしれません。

しかし、みなさんは「人は見た目が9割」という本をご存知でしょうか?

この本では、言語の伝達力よりも、五感を伴う印象のほうが情報の伝達力は高いということを述べています。

さすがに、真面目なプレゼンテーションの場で、見た目が9割というのは言い過ぎに感じられるかもしれません。

しかし、評価には 印象と内容の両方 が影響するというのは間違いありません。

つまり、発表練習をするときに、 ストップウォッチを片手に原稿を時間通り読み上げるだけでは不十分 なのです。

このノンバーバルスキルに着目したプレゼンテーションの学術研究もなされています。

CiNii Articles 検索 -プレゼンテーション ノンバーバル

しかし、ノンバーバルと言うと非常に多くの要素が含まれます。

効果的にプレゼンテーションを行うには何に注意して練習すればいいのでしょうか。

プレゼンテーションのノンバーバルスキル

プレゼンテーション支援の論文で、どういったスキルが取り上げられているかを見ていると、おおよそ次の区分に焦点があたっています。

  • 話し声
  • ジェスチャ
  • 視線

どうやら、これらが練習によって身に着けやすいと考えられているようです。

話し声

これはイメージがつきやすいと思いますが、特に声量とテンポが題材に取り上げられるようです。

小声でぼそぼそと話しているよりも、はっきりとした声で話したほうが、相手にきちんと情報が伝わりますよね。
さらに、プレゼンテーションの中で重用なポイントで、一度間を空ける、声を大きくするなどの工夫をすれば、大事なポイントを相手にアピールすることも出来ます。
場の雰囲気によっては、「ここだけの話ですが…」という感じで、あえて小声で(それでもちゃんと聴衆に聞こえるように)話すというのも効果的かもしれません。

ジェスチャ

ジェスチャもプレゼンテーションにおける重要な要素です。
一言でジェスチャといっても様々な動作がありますが、まず注意したいのは、動き過ぎないことと視線を集めることだと思います。

ずっと、動き回っていると、聴衆に「せわしない」だとか、「落ち着きがない」といった印象を与えてしまいます。
ここぞというところで、からだを動かして聴衆にアピールしましょう。

視線誘導については、簡単です。
少し大げさな動きをつけながら、聴衆に見て欲しいところを指差すだけです。
それだけで聴衆はは、指差した先に何かがあると思って、視線を動かします。

まずは、この2つのテクニックを身につけるといいのではないかと思います。

視線

ちゃんと聴衆を見て話しましょう。というのは、よく言われることです。
しかし、実践するのは思ったよりも難しいことです。

プレゼンテーションの本番で、話す内容を思い出しながら話していると、ついつい目が泳いでしまうということはよくあります。

これを防ぐためにも、練習の時から、聴衆が座っていることを想定して視線を動かすようにしましょう。

きちんと聴衆と視線を合わせるだけでも、「棒読み感」をなくすことができます。

あとは練習あるのみ

プレゼンテーションを成功させるには、発表練習が大事です。

更に、発表練習の時に声・ジェスチャ・視線移動も含めて練習しましょう。

きちんと練習を重ねれば、本番でも力を発揮して、いいプレゼンテーションを行うことができるはずです。

他者にきちんと情報を伝えるというのは、とてもむずかしい行為です。

しかし、しっかり準備して取り組めば、ちゃんと主張は伝わるはずです。

スポンサーリンク