ゲーム理論で考えるオークションとその分類

オークションはネットオークションの普及により、多くの人が利用している仕組みになりました。

オークションを利用したことはありますか?
有名なところだとヤフーオークションや、最近だとアプリなどで利用している方も多いのではないでしょうか。

今日はそんなオークションをゲーム理論の視点から見てみましょう。

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そもそもオークションって何?

今更オークションについて説明する必要はなくね?
と思われるかもしれませんが、実は値段をどんどん言っていき、一番高い価格の人が購入!
というのが全てではないんですね。

まずオークションは公開オークション封印オークションに分けられます。

公開オークション: 誰がどの値段をいったのかが分かり、現在の価格も分かるオークション
封印オークション: 誰がどの値段をいったのかが分からず、現在の価格も分からないオークション

封印オークションのイメージとしては、投票用紙に価格を記入し、オークション運営者が投票用紙をチェックするようなものです。

公開オークションはさらに2つに分かれます。

英国式オークション: 参加者が価格を言っていき、価格がつり上がっていくオークション。一般的にオークションはこのイメージ。
ダッチオークション: 高い価格から始まり、運営者が価格を下げていって、その価格なら買う!といった参加者が購入するオークション

また、封印オークションも2つに分かれます。

第一価格オークション: 一番高い値段を書いた人に、書いた価格で購入してもらうオークション
第二価格オークション: 一番高い値段を書いた人に、二番目の価格で購入してもらうオークション

ゲーム理論からみたオークション

ゲーム理論でオークションを考える場合、一般的に参加者は「この価格で買う」というイメージがあって、英国式オークションであればその価格まで宣言する価格をつり上げていき、ダッチオークションであれば、その価格以下になれば購入を宣言する、という仮定を置きます。

そして、この仮定を置く限り、上記で見てきた4種類のオークションで、宣言すべき価格(戦略)は全て同じになります。

少し納得がいきませんよね?

問題は、「この価格で買う」という確固としたイメージがオークションに参加する前からある、と仮定しているところにあります。

ネットオークションに参加した人なら、終了時間前で新しい入札者に100円だけ高い価格を宣言されたときなんかに、
「あとちょっとだし、多めに宣言しよう!」
とおもったことがある人もたくさんいるかと思います。

人間は論理的に考える存在である前に、感情によって揺れ動くものなので、そういった感情の要素も仮定に置く必要があります。
そのような感情も考慮した仮定を置くことは、心理学など他の分野からの知識を動員する必要があるので、ゲーム理論の中でも応用的な内容になります。


いかがでしたか?

今回はオークションをゲーム理論の視点から見てみました。

心理学など他の分野からの知識も必要となってくるゲーム理論はまだまだ奥が深いですね!

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